やっぱり最後も笑顔でしょうっ!! パート2COMPUTEX TAIPEI 2006

» 2006年06月15日 03時30分 公開
[田中宏昌,ITmedia]

会場の外にも飛び火するコンパニオンたち

 コンパニオンによる宣伝活動は会場内にとどまることなく、屋外にも飛び出していた。セグウェイや電動カー、自転車といった“飛び道具”を使うベンダもあれば、NVIDIAやATIのように人海戦術で街頭パフォーマンスを行なうベンダもありと、お祭り気分を盛り上げていた。

セグウェイを乗り回していたFoxconnのチーム。横断歩道の信号待ちではかなりのスペースを占有していたぞっ
どこかで見たことがあるOEM向けマザーボードベンダ「i.BASE」のお二人。やはりこの衣装は目立っていた
日立製作所のブースで快く撮影に応じてくれたコンパニオン。シンプルだが印象的なコスチュームだ

インテルに負けじと、AMDもコンパニオンチームを各所に派遣。Opteronロゴ付きコスチュームを身にまとう女性を激写
アフロとブレードスケートを身にまとって路上でレッスンを積んでいたATIチーム。カメラを向けると急に動きがぎこちなくなったのはご愛嬌(あいきょう)
XeonとP965チップセットの風船を片手にたたずむCOMPRO TECHNOLOGYのお二人

車をバックにポーズを取るIOGEARのお二人。撮影タイムでは人だかりも
AMD用マザーボードのカタログを掲げるIwillブースのコンパニオン。ヘソ出しで勝負!?
COMPUTEX TAIPEIの会場では珍しかった西洋人風モデル2人組。アップになるのはどちらだ!?

ASUSTeKブースの新型モバイルPCを手に、けだるそうにポーズを決めるコンパニオン
チャイナドレスをまとった3人組。カメラを向けると、「写真とるならチップをよこせ。ガハハ」とブースの人に言われのでここに掲載
「そろそろ終了のお時間です」と悲しそうにアナウンスをするコンパニオン。最後は手を振ってくれました

最後はめっきり数が減った“着ぐるみ”たちを

 さて、最後はこのところめっきり数が少なくなった“着ぐるみ”たちをまとめた。この時期の台北は気温も30度前後、湿度も80%超とかなり暑く、かぶり物にとっては厳しい環境といえる。会場内は冷房が効いてい涼しいはずなのだが、人々の熱気で相殺されているからだ。

 とはいえ、数こそ少なくなったものの、着ぐるみキャラはまだまだ健在。レポートの最後はそんな彼らをまとめた。

しっぽがコンセントになっている、おちゃめなCOMPUTEX TAIPEIのマスコットキャラ(写真=左)。しかし、ポイントは深刻な表情で横を通り過ぎるオヤジだったりする。会場外に設けられたNVIDIAのテント前にある“NVIDIA版自由の女神像”と、パントマイムを決め込む“人力女神像”(写真=右)。左手には米国の独立宣言日を記念した銘板ではなく、NVIDIAのロゴ付き板が。右手のたいまつにもNVIDIAのロゴがあるなど芸が細かい
こちらでは相棒が不在だったPRETECのコンパニオンも、無事に容量4GバイトのUSBメモリを模したマスコットを引き連れて会場を練り歩いていた(写真=左)。会場内でとにかく異彩を放っていた謎のマント集団だち(写真=右)。その正体は!?
6月5日から9日の開催が予定されているCOMPUTEX TAIPEI 2007。来年はどのようなコンパニオン、もとい新製品に出会えるのか。1年後の台北にこうご期待。

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