ミントウェーブ、独自OS“Basil”搭載のシンクライアント「MiNT-ACC Lite-50U」

» 2006年06月26日 12時47分 公開
[ITmedia]
photo MiNT-ACC Lite-50U

 ミントウェーブは6月26日、独自開発の専用OSを搭載するシンクライアント端末「MiNT-ACC Lite-50U」を発表、8月25日より出荷する。価格はオープン。

 MiNT-ACC Lite-50Uは、幅35.5ミリの小型筐体を採用するシンクライアントPCで、Linuxをベースとしてシンクライアント向けに最適化を行なった独自OS“Basil”を搭載するモデル。PXE/NFSを用いたネットワークブートに対応するほか、別売のリモート管理ツールによりセンター側からの電源制御や設定変更などを一括で行なうことができる。

 搭載CPUはGeode LX800で、メモリは128Mバイト。容量128Mバイトのフラッシュメモリ(コンパクトフラッシュ)を内蔵、インタフェースはUSB2.0×2、PS/2×2、10/100BASE-TX対応LAN×1などを備える。本体サイズは35.5(幅)×170.5(奥行き)×200(高さ)ミリ、重量は0.9キロ(本体のみ)。

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