DRM10再生にも対応する小型ネットワークメディアプレーヤー「LinkTheater」新モデル

» 2006年07月05日 11時49分 公開
[ITmedia]

 バッファローは7月5日、ドライブレス仕様の小型ネットワークメディアプレーヤー「LinkTheater mini」シリーズの後継モデルとなる「PC-P4」シリーズ2製品「PC-P4LWAG」「PC-P4LAN」を発表した。出荷開始時期はPC-P4LWAGが8月上旬、PC-P4LANが7月下旬予定。価格はPC-P4LWAGが2万1000円、PC-P4LANが1万6800円。

photo PC-P4LWAG(左)PC-P4LAN(右)

 PC-P4LWAGおよびPC-P4LANは、DLNAガイドライン対応のネットワークメディアプレーヤーで、PC-P4LWAGはIEEE802.11a/b/g無線LAN/有線LAN両対応モデル、PC-P4LANは100BASE-TX有線LAN専用モデルとなる製品。

 新たにPhilips製メディアプロセッサ「PNX1502」を用いた新設計ハードウェアを採用し、MEPG-1/2/4およびWMV7/8/9のハードウェア再生に対応したほか、今後のソフトウェアバージョンアップによって対応フォーマットのサポートも行なわれる予定。また著作権保護機能「Windows DRM10」に対応しており、動画/音楽配信サイトにより購入したWMV/WMAコンテンツの再生が行なえる。

 本体サイズは220(幅)×124(奥行き)×47(高さ)ミリ(アンテナ含まず)、重量は700グラム(PC-P4LANは650グラム)。対応OSはWindows 2000 Professional(SP4)/XP。

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