ロジテックは7月5日、ギガビット対応LAN接続に対応するBOX型筐体採用NAS「LSS-MR」シリーズを発表、8月上旬より発売する。ラインアップは250Gバイトモデルの「LSS-MR250W」、300Gバイトモデルの「LSS-MR300W」、400Gバイトモデルの「LSS-MR400W」、500Gバイトモデルの「LSS-MR500W」の4製品を用意。価格はLSS-MR250Wが24万8000円、LSS-MR300Wが29万8000円、LSS-MR300Wが34万8000円、LSS-MR500Wが39万8000円。
LSS-MRシリーズは、OSとしてWindows Storage Server 2003を搭載する高性能NASで、標準でRAID-1によるミラーリングをサポート。ホットスワップによるディスク入れ替えに対応するほか、特定ボリュームのスナップショットを行なう「シャドウコピー機能」、NAS上データのスケジューリングバックアップを行なう「NTBackup機能」などが利用できる。
ギガビットLANを搭載するほか、CPUとしてCeleron D 2.4GHzを搭載、512Mバイトメモリを備えており、複数クライアントからの同時アクセス時にも高速処理が可能となっている。
本体サイズは226(幅)×202(奥行き)×330(高さ)ミリ(突起部を除く)、重量は7.5キロ。
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