100キロfの加重圧にも耐えるタフネスポータブルHDDユニットが登場

» 2006年07月21日 16時09分 公開
[ITmedia]

 アイ・オー・データ機器の従来モデルが持っていた耐衝撃性能はそのままに、新製品では耐加重圧性能も持たせている。ボディの素材にアルミを採用して100キロfのカ重圧に耐えられるだけでなく、内部の4隅にショックアブソーバを配置したフローティング構造をとることで122センチの高さからの落下にも耐えうる耐衝撃性能を有する。

 接続はUSB 2.0もしくは同1.1に対応し、USBから供給されるバスパワーで駆動する。サイズは86.4×132.5×24.6ミリで重さは230グラム。HDDの容量で「HDPG-SU40」(40Gバイト、5400rpm)、「HDPG-SU80」(80Gバイト、5400rpm)、「HDPG-SU120」(120Gバイト、5400rpm)の3モデルに分けられる。また、それぞれカラーリングによってホワイトモデルとブラックモデルが用意される。

 対応OSはWindows XP/2000 Pro SP4/Me/98/98 SEとMacOS 9.1x/9.2x 、MacOS X 10.1〜10.4.6。ただし、同梱されてるソフトウェア(ブート制御ツール、イメージバックアップソフトなど)はすべてWindowsのみ対応。価格はホワイトモデル、ブラックモデルとも同じで40Gバイトモデルが1万3600円、以下80Gバイトモデルが2万1000円、120Gバイトモデルが3万1700円。出荷開始はホワイトモデルが7月下旬から、ブラックモデルは8月下旬からの予定。

HDPG-SUシリーズはラウンドフォルムの手に持ちやすいデザインを採用。左はホワイトモデルで右はブラックモデル

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