名前は「パソコン解体全書」です“解体新書”が1冊の本に

» 2006年07月28日 22時30分 公開
[ITmedia]

 PCや周辺機器、PCの関連技術を詳細なイラストと平易な文章で紹介する「見てわかる パソコン解体新書」が、「3DCGでよくわかる パソコン解体全書」として高陵社書店から刊行された。

 「見てわかる パソコン解体新書」は、1994年から2005年までソフトバンク クリエイティブで出版されていたPC情報誌「PC USER」および「Hello!PC」の巻頭連載で、大島篤氏が文章と3DCGを一人で執筆・作成しているのが特徴だ。現在ではPC USERのWeb化にともない、「新約・見てわかる パソコン解体新書」として、こちらで新連載が始まっている。

 今回書籍化された「3DCGでよくわかる パソコン解体全書」は、過去のPC USERやHello!PCで掲載された記事をベースにしつつ、大幅に加筆訂正がなされたほか、新たな書き下ろしもあるので、新旧の読者に読み応えのある内容になっている。

 本文は「パソコンのしくみ」「表示装置と入力装置」「記憶メディア」「画像入出力装置」「その他の周辺機器」「データとプログラム」の6章立てで、文字通りPCをはじめ、PCに関連する技術が文章と3DCGでわかりやすく解説されている。

 なお、本書は高陵社書店のホームページや、amazon.co.jpで購入可能だ。

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