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速報2006年08月08日 06時50分 更新
WWDC 2006レポート:最後のIntel Mac製品「Mac Pro」「Xserve」がついに登場――次期Mac OS X “Leopard”のプレビューも公開 (1/2)8月7日(現地時間)に開催されたWWDC 2006において、スティーブ・ジョブズCEOはXeon 5100番台搭載のクワッドコアMac ProやXserve、次期Mac OS XのLeopardを発表した。米Apple Computer主催の開発者カンファレンス「Worldwide Developers Conference(WWDC)2006」が米カリフォルニア州サンフランシスコで、8月7日(現地時間)より開催されている。WWDC初日には米Appleのスティーブ・ジョブズCEOによる基調講演が行われ、同社のIntel CPU移行作戦最後の製品となる「Mac Pro」「Xserve」が公開された。さらに来年登場予定となっている次期Mac OS X「Leopard」のプレビューが行われた。まずは基調講演の概要を写真で紹介し、詳細記事は追って掲載していく。 Mac Proはすべて2×2=4コアのXeonを搭載した64ビットマシンに今年1月のMacBook ProとiMacを皮切りとした「AppleのIntel CPU移行大作戦」は順調に進み、残すところはハイエンド製品のみとなっていた。今回発表された「Mac Pro」と「Xserve」の登場をもって、すべての製品のIntel CPUへの移行が完了したことになる。ジョブズ氏は「1年以内を公約していたIntel CPUへの全製品の移行は、1年を待たずに210日で完了した。開発スタッフの努力の成果だ」と述べ、一大事業が一段落ついたことを報告した。 Mac ProとXserveでは、Intelが今年6月末に発表した5100番台のXeon(開発コード名:Woodcrest)を採用している。パフォーマンスもさることながら、消費電力あたりのパフォーマンス(PPW:Performance Per Watt)が大きく向上した点が目を引く。またMac Proでは拡張性が強化されており、デュアルコアXeonを2基搭載して4-wayのクワッドコア動作に対応するほか、8つのメモリスロットで最大16Gバイトのメモリ、4つのHDDドライブベイにより最大2Tバイトまで内蔵可能なストレージベイなどを実装する。一方のXserveでは冗長化電源に対応するなど、信頼性の向上が図られている点が特徴だ。 同社によれば、Mac Proは2基の2.66GHzデュアルコアXeon、DDR2-667 FB-DIMM 1Gバイトメモリ、250GバイトのSerial ATA HDD、NVIDIA GeForce 7300 GT(グラフィックスメモリは256Mバイト)、2層書き込み対応SuperDriveの構成で2499ドルとなり、ライバル製品だけでなく、自社の従来製品の標準構成価格(3299ドル)と比較しても値ごろ感のある設定になっているという(日本での標準構成価格は31万9800円)。また、Mac Proは即日出荷な一方で、Xserveはやや時間がかかって10月出荷予定だという。 ![]()
Intel CPUへの移行を進めるAppleがこれまでにリリースしたIntel Mac製品群(写真=左)。2006年中に全製品の移行完了を目指す同社だが、残る製品ラインはあと2つのみ。残る製品ラインの1つが、パワーユーザー向けの主力製品であるPower Macだ(写真=右)![]()
CPUには6月にIntelから発表されたばかりの新型デュアルコアXeon(開発コード名:Woodcrest)を採用し、デュアルCPU構成で4-wayのクワッドコア動作を実現する(写真=左)。右の写真は恒例のPower Mac G5とのベンチ比較。従来比で約2倍のパフォーマンスを実現しているという
Macファミリとは異なるが、最後の移行未完了Mac製品となったのが1Uサーバ製品の「Xserve」。Mac Pro同様にWoodcrestベースのデュアルコアXeonのデュアルコアCPU構成をサポートし、4-wayによるクワッドコア動作を実現する
Xserveの従来製品とのパフォーマンス比較。こちらの性能向上は顕著で、従来比で約5倍近いパフォーマンス上昇が見られる。なお、新型Xserverの出荷は10月を予定している。価格は37万98000円からとなっている
[鈴木淳也,ITmedia] Copyright© 2012 ITmedia, Inc. All Rights Reserved. Special
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