日本電気は8月31日、エージェントレス型のPC検疫ソフト「CapsSuite/PC検疫システム」を発表、9月末より出荷を開始する。価格は182万円(500ライセンス)から。
CapsSuite/PC検疫システムは、定められたセキュリティポリシーを満たしたPCのみをネットワークに接続可能とするサイバーアタック対策ソフトウェア「CapsSuite」シリーズとなる製品で、クライアントへの常駐エージェントソフトの導入を必要としない“エージェントレス型”のPC検疫を実現。ネットワークにPCを接続するたび、サーバからエージェントをダウンロードして検疫を受けることで、ネットワークへの接続を行なえる仕組みとなっている。
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