東芝、“Qosmio F30”Web直販限定モデルなど3製品を発売

» 2006年09月05日 10時21分 公開
[ITmedia]
photo Qosmio F30/795LSW

 東芝は9月5日、同社直販サイト「東芝ダイレクトPC by Shop1048」限定となるノートPC3製品「Qosmio F30/795LSW」「dynabook Satellite AW6」「dynabook Satellite CW2」を発表、販売を開始した。メモリ/HDD容量などのカスタマイズに対応、価格はQosmio F30/795LSWが24万9800円、dynabook Satellite AW6が11万8800円から、dynabook Satellite CW2が10万9800円から(いずれも税込み)。

 Qosmio F30/795LSWは、1280×800ドット表示対応15.4インチワイド液晶を搭載するAVノートPC「Qosmio F30」シリーズのWeb直販限定モデルとなる製品で、CPUとしてIntel Core Duo T2500(2GHz)を搭載、地上デジタル対応TVチューナーユニットを装備する。標準搭載メモリはDDR2 1Gバイト、HDDは160Gバイト、光学ドライブは2層対応DVDスーパーマルチドライブを内蔵。グラフィックスコアはGeForce Go 7600/128Mバイトを利用できる。

 バッテリ駆動時間は約2.3時間。本体サイズは約379(幅)×290.4(奥行)×46〜52.1(高さ)ミリ、重量は約4.1キロ。

photo dynabook Satellite AW6(左)、dynabook Satellite CW2(右)

 dynabook Satellite AW6は、Web直販限定ノートPC「dynabook Satellite AW」シリーズの最新モデルで、搭載CPUはCeleron M 410(1.46GHz)/Core Duo T2300(1.66GHz)/Core 2 Duo T5500(1.66GHz)の3種類から選択可能となった。ディスプレイは従来同様の1280×800ドット表示対応15.4インチワイド液晶を内蔵。搭載メモリはDDR2 512Mバイト〜1Gバイト、HDDは80G〜120Gバイト、光学ドライブは2層対応DVDスーパーマルチドライブを装備する。

 また、製品バリエーションのグラフィックス強化モデルでは、GeForce Go 7600/256Mバイトも利用可能となっている。バッテリ駆動時間は約2時間。本体サイズは360(幅)×267(奥行き)×29.8〜36.8(高さ)ミリ、重量は約2.8キロ。

 dynabook Satellite CW2は、1280×800ドット表示対応14.1インチワイド液晶を搭載するコンパクトノートPC「dynabook Satellite CW1」の後継モデル。Celeron M 410(1.46GHz)/Core Duo T2300(1.66GHz)を搭載可能で、メモリは512〜1Gバイト、HDDは60Gバイト〜100Gバイト、光学ドライブは2層対応DVDスーパーマルチドライブを内蔵する。

 バッテリ駆動時間は約1.3時間。本体サイズは343(幅)×242(奥行き)×36.5〜38(高さ)ミリ、重量は約2.4キロ。

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