「ギアドライブ」キー採用のキーボード発売――エレコム

» 2006年09月19日 14時13分 公開
[ITmedia]
ギアドライブ機構の動作図

 エレコムは9月19日、確実なキー入力を可能とする新機構「ギアドライブ式」を採用する日本語109キーボード「TK-U09FG」、およびテンキー「TK-UG2BH」「TK-UGH」を発表、10月上旬より発売する。3製品ともシルバー/ブラック/ホワイトの3カラーバリエーションを用意。価格はTK-U09FGが5040円、TK-UG2BHが4410円、TK-UGHが3780円(いずれも税込み)。

photo TK-U09FG

 TK-U09FGは、USB接続対応の日本語109キーボードで、キーユニットに新機構の「ギアドライブ式」を採用。各キー内部の4隅に小型のギアを装備しており、キーの上下に連動してギアが回転。キートップのどの部分を押してもキートップ全体が垂直に押し下げられるため、確実なタイピングを実現可能となっている。本体サイズは455(幅)×154(奥行き)×25(高さ)ミリ、重量は約856グラム。

photo TK-UG2BH

 TK-UG2BHおよびTK-UGHは、TK-U09FGと同様のギアドライブ式キーを採用するUSB接続テンキーボードで、キーピッチ19ミリの大型キートップを採用する。TK-UG2BHはUSB1.1ポート2基を背面に搭載するUSBハブ付きモデル、TK-UGHはハブなしのスタンダードモデルとなる。本体サイズは92(幅)×135(奥行き)×22.2(高さ)ミリ、重量は約161グラム(TK-UGHは約157グラム)。

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