プラネックスコミュニケーションズは10月10日、社内LAN監視シリューション「監視万能 for compliance」シリーズを発表、11月上旬より発売を開始する。
ユーザー規模に応じた計4製品をラインアップ。50程度のモニタリング数に対応する「KBC-50」、150程度に対応する「KBC-150」、500程度に対応する「KBC-500」、1000程度に対応する「KBC-1000」を用意。価格はいずれもオープンとなっている。
監視万能 for complianceシリーズは、社内LANのアクセス監視を行なえるセキュリティソリューション。専用のLAN機器を接続するだけで導入が可能で、ネットワーク管理者なしでの導入/運用が行なえる。モニタリングや設定はWebブラウザから実行でき、通常のWeb閲覧のほかFTP/TELNET、メール、メッセンジャーによる通信を監視。従業員による不正行為の防止や、情報漏洩時の原因究明などに効果を発揮する。
またプラネックスコミュニケーションズは、同製品に1年間のオンサイト保守をサービスするキャンペーン「日本版SOX法導入キャンペーン」を実施する。同キャンペーンでは、2007年3月末までに監視万能 for comlianceシリーズを購入したユーザーに対して、1年間のオンサイト保守を提供する。
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