空中で扱える“ジャイロマウス”登場――バッファローPCゲームで“Wii”ばりの空中操作を実現?

» 2006年11月15日 16時17分 公開
[ITmedia]
photo BOMU-W24A/BL

 バッファローは11月15日、空中でもマウス操作を行なえるジャイロセンサー搭載の“空間マウス”こと「BOMU-W24A/BL」を発表、11月下旬より発売する。価格は1万9790円。

 BOMU-W24A/BLは、米Gyration製のジャイロセンサーを内蔵するワイヤレスマウスで、なにもない空中でマウス動かすことで、机上と同様のポインタ操作を行なうことができる。無線方式は2.4GHz帯無線を採用、通信距離は最大10メートル。

 ボタン数は計六つ。機能割り当てが可能な専用ユーティリティ「ジャイロツール」が付属しており、“PowerPoint用”“MediaPlayer用”“プレゼン用”など、用途別での機能設定を個別に行なうことができる。

 通常の光学センサーも搭載しており、机上での利用にも対応する。本体サイズは130(幅)×45(奥行き)×55(高さ)ミリ、重量は135グラム。対応OSはWindows 98SE/Me/2000 Professional/XP(付属のジャイロツールの利用はWindows 2000/XP+DirectX8.0以降が必須)。

photophotophoto 空中操作時のイメージ(左)、付属の充電スタンドへの設置状態(中)、“ジャイロツール”の設定画面(右)

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2024年04月19日 更新
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