日本Shuttle、nanoBTX準拠のSocket AM2対応ベアボーンなど2製品

» 2006年11月17日 11時38分 公開
[ITmedia]
photo SS21T

 日本Shuttleはこのほど、nanoBTX採用のミニタワーベアボーン「SS21T」、およびCore 2 Duo対応のキューブベアボーン「SD32G2」を発表した。発売時期はSS21Tが12月14日、SD32G2が11月24日。価格はオープン、予想実売価格はSS21Tが1万7800円前後、SD32G2が2万9980円前後。

 SS21Tは、同社製nanoBTX採用ベアボーン「SS31T」と同様の、高さ310ミリのミニタワー筐体を採用するSocket AM2対応ベアボーンで、マザーボードにSiS 761GXチップセット搭載製品を採用する。メモリスロットは2本で、最大4Gバイトまでの搭載に対応。拡張スロットは5インチ×2、3.5インチシャドー×1、3.5インチ×1を装備。オンボードグラフィックス機能を利用できるほか、PCI Express x16スロットも使用できる。本体サイズは188(幅)×310(奥行き)×310(高さ)ミリ。

photo SD32G2

 SD32G2は、実売3万円台を切る価格を実現したCore 2 Duo対応キューブベアボーンで、マザーボードにはIntel 945Gチップセット搭載製品を採用。Core 2 Exptreme/Core 2 Duoなどの搭載に対応する。メモリスロットは2本で、最大2Gバイトをサポート。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI×1を利用できる。本体サイズは200(幅)×300(奥行き)×185(高さ)ミリ。(記事掲載時に“実売1万円台”とありましたが、正しくは“実売3万円台”です。ここにお詫びして訂正いたします)

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