日本電気は11月30日、オフィス向けA3/A4モノクロレーザー「マルチライタ」の中核モデルラインアップを一新、新モデル5製品を投入、12月25日より順次出荷を開始する。
製品ラインアップはA3対応モノクロレーザープリンタ計4製品「マルチライタ8500N」「同 8400N」「同 8200N」「同 8200」、およびA4対応モノクロレーザープリンタ「マルチライタ5200」。価格は8500Nが15万8000円、8400Nが14万8000円、8200Nが11万8000円、8200が9万9800円、5200が5万9800円。
A3対応モデルの4製品は、いずれも印刷機構を6年ぶりに刷新したことで高速印刷を実現。最大印刷速度は8500N/8400Nは35枚/分、8200N/8200は26.5枚/分となっている。用紙対応力も強化されており、216グラム/平方メートルまでの厚紙給紙が可能。オプションのUSB2.0接続スキャナを用いることで、特別な設定なしでモノクロコピー機能も利用できる。
A4対応モデルのマルチライタ5200も、A3モデルと同様に高速化がなされており、最大24枚/分の高速印刷をサポート。給紙容量も強化されており、手差しトレイからの連続給紙枚数を最大50枚としたほか、オプショントレイの増設により最大800枚給紙を行なえる。
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