Microsoftの地図サービスであるWindows Live Localで、イタリア、英国、米国の低空撮影による航空写真が拡充され、斜め45度からの高精細写真で名所旧跡などを見ることができるようになった。Windows Live Local / Virtual Earth公式ブログが明らかにした。
イタリアではローマ、ベネチア、フィレンツェ、トリノ、ピサ、シエナ、ボローニャの7都市が加わっている。ピサの斜塔やベニスの運河、ローマのコロッセウムを、Virtual Earthの特徴的な機能の1つである「Birds eye view」で見ることができる。
Birds eye viewの写真は斜め45度の角度から低空飛行で撮影され、1つの地点を東西南北の4方向から切り替えて見ることが可能。
英国ではロンドン北部、ブラックプール、オックスフォード、ダービーほかが加わり、米国ではカリフォルニア州サクラメント、サンマテオ、サンタバーバラ、サンタクララなどが追加されている。
なお、Windows Live Localでは、Safariはサポートされていないが、MacではFirefoxなどで利用可能。
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