一体型のスリムUSBを搭載し、PCに接続するだけでUSBメモリとして使用可能。ワールドワイドFMチューナー&ボイスレコーディング機能を搭載。デザイン性と機能性を融合したスタンダードモデル。
4GBモデル:12,800円(税込)
2GBモデル:7,980円(税込)
1GBモデル:5,980円(税込)
【送料無料】【代引手数料無料】
通学や通勤などは付属の高性能イヤホンで、みんなが集まるパーティなどではスピーカーをスライドさせて高音質な小型オーディオに。さまざまなシーンで音楽を楽しむことが可能です。
限定価格:23,800円(税込)
【送料無料】【代引手数料無料】
HDMI端子などの豊富な入力端子を搭載してさまざまなAV機器を接続可能。WSXGA+の高性能ワイドパネルを搭載。SRS TurSurround XTに対応した3.0Wステレオスピーカーを搭載して多彩な用途に利用可能。
限定価格:54,800円(税込)
【送料無料】【代引手数料無料】
【第1回】 「AdobeRGB」対応のカラーマネジメントで“本当の色”を手に入れる
日本サムスンは、LEDバックライト液晶の採用によりAdobe RGBの色空間に対応する20.1インチ液晶ディスプレイ「SyncMaster XL20」を発表した。ハイエンド向け機能を搭載しつつ、実売価格16万円前後の低価格を実現している。
「YP-T9」は日本サムスンのカード型メモリプレーヤー。厚さわずか11ミリというスリムなボディには、音楽はもちろん、動画再生やFMラジオ、ボイスレコーダーに加えて携帯電話との連携が極めて実用的なBluetoothまで搭載した“全部入り”の製品だ
仕事にいそしむ毎日だが、日常の生活にも余裕を持たせ、週末にはしっかりとリフレッシュ。そんないまの自分には、気分転換に誘ってくれるガイドとして、そして情報収集のツールとして、液晶テレビ“Bordeaux(ボルドー)”がいいアクセントになっている。
サムスンの新液晶モニタ新「971P-R」は、トリプルヒンジによる多彩な調整機構や自社製PVA液晶パネルによる表示品質といったプレミアムモデル「SyncMaster 970P-R」の特徴を受け継ぎつつ、アシンメトリーという新境地を切り開いている。
サムスンの「YP-Z5」「YP-F2」「YP-U2」はそれぞれに豊かな個性を持ったMP3プレーヤーだが、より詳細に見ていくと、どのようなライフスタイルにマッチする製品であるか、明確なメッセージが伝わってくる。
優美なシルエットの赤ワイン用グラスをモチーフとし、360度空間美学をうたうサムスンの液晶テレビ「Bordeaux(ボルドー)」は、さまざまなタイプの部屋やシチュエーションに実に自然にマッチする。だが、製品写真を眺めているだけでは、なかなかそれをイメージできないものだ。そこで今回は、リビングや寝室などへBordeaux(ボルドー)を実際に設置してみた。
このように、機器別にキャリブレーションを実施することで本格的なカラーマネジメントが行えるわけだが、ここで1つ大きな問題がある。それは、色再現域(色域)の違いだ。デジタルカメラ、ディスプレイ、プリンタといった機器間で色を再現できる範囲は異なるため、本来はもっと鮮やかな赤や緑が出せる機器なのに、カラーマネジメントでは色域の狭い機器に合わせる必要が出てしまう。
現在の標準的なデジタルカメラは、撮影画像の色域に「sRGB」を採用している。sRGBは1999年にIEC(国際電気標準会議)が標準化した色再現規格だ。前述した2.2のガンマと6500Kの色温度はいずれもsRGBで定められている値なので、標準的な設定値となっている。
sRGBは確かにカラーマネジメントを容易化したが、当時主流だったCRTディスプレイの色再現性に配慮して作られたため、プリンタやスキャナ、デジタルカメラには、より広い色域を持つ製品も多い。最近のプリンタは、低価格な家庭用インクジェット機でもsRGBを超える色域を備えているし、昨今普及が進んでいるデジタル一眼レフカメラでは、sRGBより広い色域を持つAdobe RGBに対応した製品が標準化しつつある状況だ。
さらに、アドビシステムズのプロ向けフォトレタッチソフト「Photoshop CS2」はもちろん、同社の個人用フォトレタッチソフト「Photoshop Elements 5.0」や市川ソフトラボラトリーの高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0」など、一般ユーザーが購入しやすい価格帯のソフトでもAdobe RGBのサポートが増えている点は見逃せない。入力から出力までの環境がsRGB以上の色域をサポートすれば、より鮮やかで深みのある「本当の色」に近づけるわけだ。
カラーマネジメントにおける色域のニーズはsRGBからAdobe RGBへシフトしつつあることは間違いないが、一般にAdobe RGBの普及が遅れているのは、大多数のディスプレイがsRGBレベルの色域にとどまっていることが大きい。一部にAdobe RGB対応のモデルも存在するが、これまでは価格が数十万円の業務用モデルしかなかったので、個人で導入するには高嶺の花だった。
しかし、こうした現状を打破する製品が今春登場する。それが、日本サムスンの20.1インチ液晶ディスプレイ「SyncMaster XL20」だ。同製品は、Adobe RGBの色域をフルサポートしていながら、実売価格が16万円以下という価格破壊を実現。専用のハードウェアキャリブレーションツール、アルミニウム製遮光フード、印刷時の簡易色校正ソフトも同梱され、導入コストだけでディスプレイのカラーマネジメント環境が整う画期的な製品だ。業務用の一括導入や本格的なカラーマネジメントにチャレンジする初めての1台に最適だろう。
次回は、SyncMaster XL20を利用したキャリブレーションの手順について解説していこう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供:日本サムスン株式会社
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年4月15日