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ニュース2007年06月12日 18時00分 更新
シグマデザインは健在:“Santa Rosa”とVista BusinessでB to B市場を加速する──VAIO type BXソニーの法人向けノートPC「VAIO type BX」に“Santa Rosa”とVista Business搭載の店頭販売モデルが登場し、あわせて直販モデルもラインアップを改めた。VAIO type BXシリーズ初の店頭モデルが登場VAIO NOTEシリーズの法人向けモデルとして展開している「VAIO type BX」がラインアップを一新し、Santa Rosaの全面採用とWindows Vista Businessの導入を実現した。これまでは直販のカスタマイズモデルが主流であったが、今夏から店頭向けモデルを投入することで、従来のB to B市場とあわせて販路が拡大される。発売は6月23日の予定で、予想実売価格は店頭モデルの「VGN-BX4KANB」が19万円前後、法人向け標準仕様モデルが15万5000円からだ。 高性能ビジネスノートPCをうたうVAIO type BXシリーズは、従来モデルで培われたマグネシウム合金を採用した堅牢性、指紋センサー/TPMセキュリティチップの搭載による優れたセキュリティ性能を継承しつつ、新たにIntel 965 ExpressチップセットとFSB 800MHz対応のCore 2 Duoを採用することで、性能の底上げを図っているのが特徴だ。夏モデルでは加速度センサー(XYZの3軸対応)を新規に内蔵し、落下などの異常動作を検知した際にHDDのヘッドを待避させることで耐衝撃性を高める「VAIO HDDプロテクション」機能が追加された。なお、Intel Turbo Memoryは非対応で、現時点ではドラフト802.11nの搭載も見送られている。 光学ドライブの位置がこれまでの左側面から右側面に移っていたり、ラッチレスになったりと若干の変更はあるものの、マルチベイに対応したΣ(シグマ)デザインのボディは新モデルでも健在だ。それゆえ、ドッキングステーションやドライブベイユニット、バッテリーパックなどの各種オプションは現行モデルを流用できる。 新たに加わる店頭モデル「VGN-BX4KANB」は、CPUにCore 2 Duo T7100(1.8GHz/FSB 800MHz/L2キャッシュ2Mバイト)、チップセットにGMA X3100のグラフィックス機能を統合したIntel GM965 Expressを搭載する。メインメモリは2Gバイト、HDD容量は120Gバイトで、DVD±R DL対応のDVDスーパーマルチドライブを内蔵している(記事初出時、メインメモリが1Gバイトとの表記がありましたが、正しくは2Gバイトです。おわびして訂正させていただきます)。液晶ディスプレイは、1400×1050ドット表示対応の14.1インチスクエア液晶パネルで、IEEE802.11a/g/b準拠の無線LANとBluetooth 2.0+EDRも標準で備える。重量は約2.5キロ、バッテリー駆動時間は約4時間だ。なお、OSはWindows Vista Businessで、Office Personal 2007がプリインストールされている。 一方、法人向けにはスペックが固定の「標準仕様モデル」とカスタマイズ対応の「VAIOオーナーメードモデル」が用意され、前者は液晶ディスプレイのサイズ(15.4インチワイドと14.1インチスクエア)や基本スペックの違いで4モデルがラインアップずみだ。 標準仕様モデルのOSはすべてWindows XP Professional(SP2)だが、VAIOオーナーメードモデルはWindows Vista Business/XP Professionalが用意されるほか、ATI MOBILITY RADEON HD2300のグラフィックスチップを選べたり(この場合はチップセットがIntel PM965 Expressになる)、液晶ディスプレイも15.4インチワイド(1280×800ドット)/14.1インチスクエア(1400×1050ドット)/14.1インチスクエア(1024×768ドット)から選択が可能だ。 ![]()
15.4インチワイド液晶ディスプレイを搭載したVAIOオーナーメードモデルの「VGN-BX6AAPS」(写真=左)と、14.1インチスクエア液晶ディスプレイを備えた「VGN-BX4AAPS」(写真=右)
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