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レビュー2007年06月20日 16時00分 更新
米国牛は安くてうまいか?:Vistaのプレミアム体験を9万円ノートで――Gateway「MT3303j」 (2/2)パフォーマンスはVista Home Premiumの最低ラインか?あまり見慣れないAMDの廉価版CPUとNVIDIAのグラフィックス統合型チップセットを搭載しているということで、やはりパフォーマンス面は気になるところだろう。左は、Windowsエクスペリエンスインデックスのスコアだ。ゲーム用グラフィックスのサブスコアが「3.0」と低いのは仕方がないが、グラフィックスのサブスコアも「3.3」と少々低め、プロセッサも「3.8」とやや物足りない。 実際の使用感としても、致命的な欠陥があるわけではないのだが、Core 2 Duoなどを搭載したノートPCに比べてしまうとレスポンスにモタつきを感じるのは否めない。率直に言って、このスペックあたりがVistaを無理なく利用できる最低ラインといえるだろう。 そのほかのメジャーなベンチマークテストプログラムのスコアは下のグラフの通りだ。チップセット統合型でシェーダモデル3.0非対応のグラフィックスコアだけに、3DMark06の低いスコアは仕方がない。PCMark05のスコアも伸びなかったが、コンポーネント別のスコアを見ると、ここでもグラフィックス性能が少し足を引っ張っている。 ライトユースが前提ならお買い得なVistaノート全体的にシンプルに、ソツなくまとまっており、低価格ながら基本的なノートPCとしての完成度はかなりのものがある。ワイド液晶ディスプレイ、メモリ容量、Windows Aero対応グラフィックスコアなど、Vista Home Premiumの利用を前提としてポイントを押さえたハードウェア構成もスマートだ。 性能面では物足りなさも残るが、価格を考えるとそうぜいたくも言えず、むしろコストパフォーマンスを考えれば上々と言えるだろう。Webブラウズやメール、ワープロ、カジュアルなゲームといったライトユースを想定して低価格なVista搭載ノートPCを探しているのであれば、検討に値する製品だ。
記事初出時、メインメモリの容量が1GバイトPC2-5300 DDR2 SDRAM(512Mバイト×1)とありましたが、1GバイトPC2-5300 DDR2 SDRAM(512Mバイト×2)の誤りです。お詫びして訂正させていただきます
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