ラオックスは8月3日、同社が経営する秋葉原の大型店舗「ザ・コンピュータ館」の売却を発表した。
今回の売却は、同社の経営再建の一環として行われるもので、土地と建物を合わせて譲渡することにより、今期中での有利子負債の完済を目指すとしている。
なお、同ビルの営業については9月30日付けにていったん閉鎖する予定だ。代替地を用意して「ザ・コンピュータ館」名義を冠しての営業を行うかどうかについては、現在検討中となっている。
詳細が判明次第、続報をお届けする予定だ。
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