ロジクール、波打つ立体キー配置のワイヤレスキーボードセット「Cordless Desktop Wave」

» 2007年08月10日 00時04分 公開
[ITmedia]

 ロジクールは8月10日、一般的なストレート型キーボードを進化させた“コンフォート ウェーブ デザイン”を採用するワイヤレスキーボード/マウスセット「Cordless Desktop Wave(LW-3000)」を発表、9月7日より発売する。価格はオープン、同社直販サイト「ロジクールストア」の価格は1万1800円(税込み)。

 Cordless Desktop Waveは、ゆるやかなカーブを持たせたエルゴノミクス的キーボード配列に加えて、キーボード面に起伏を持たせた「コンフォート ウェーブ デザイン」を採用する新発想のキーボード。小指で操作する両端の「A」「Enter」キーを最も高くするといった具合に、指の長さを考慮した独特の立体的レイアウトを採用したことで、カーブ形状に違和感を覚えることなく自然な位置に手や指が納まるとしている。

 また、パームレストもキーボードにあわせたゆるやかな曲線状となっているほか、各部位の高さもキーボードの波型キーフレームにあわせた形状となっており、快適な使用感をサポートする。

 キー配列は日本語107配列で、上側/左側に各種ホットキーを装備。同社製ソフトウェアのインストールにより、フォルダのオープンやアプリケーションの実行などを割り当てられるほか、Windows Vistaでの利用時にはフリップ3Dやガジェットのワンタッチ操作も可能だ。

 キーボードと同様にワイヤレスで動作するレーザーマウスが付属。左右対称デザインを採用しており、ボタン数は計5ボタンを装備。解像度は800dpiとなる。

 バッテリは、キーボード/マウスともに単3乾電池2本で駆動。電池寿命はキーボードが約15カ月、マウスが約6カ月となっている。本体サイズおよび重量は、キーボードが480(幅)×253(奥行き)×41(高さ)ミリ/1000グラム(バッテリ含む)、マウスが68(幅)×120(奥行き)×41.2(高さ)ミリ/135グラム(バッテリ含む)。対応OSはWindows XP/Vista、Mac OS X 10.3.9以降。


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