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ニュース2007年09月03日 15時00分 更新
2007年PC秋冬モデル:「華やかな」ノートPCも登場したVAIO 秋モデル (2/2)VAIOの秋モデルでは、簡単にビデオクリップを自動生成する「VAIO Movie Story」とシーンに合わせた音楽分類を行う「VAIO MusicBox」が同梱されるほか、VAIO Video Explorerがバージョンアップして、地域限定ながら保存した録画データで番組の関連データを利用できるようになった。 シーンに合わせたビデオクリップが簡単にできる「VAIO Movie Story」VAIO Movie Storyは、PCに保存されている動画、音楽、静止画像データを1本のビデオクリップに自動編集するソフトウェアだ。ユーザーの作業は、「利用する素材の選択」→「コンテンツのテーマを選ぶ」→「データの作成」の3ステップで済む。テーマは事前に用意されている6カテゴリー36種類から選択でき、それぞれのテーマにあわせたBGMやエフェクトが適用される。 選んだ素材に優先順位を割り振ったり登場する順番を指定したりすると、登場する人物の「顔」を基に解析した場面の内容や音声データの解析結果に基づいて、シーンの切り替えを判断し、BGMに利用する音楽データの抽出を行ったりする。「顔」を解析する技術として導入された「sFACE」は、静止画像や動画で登場人物の顔が途切れないようにフレーミングを行う技術としても利用されている。 素材データは、HDハンディカムやコピーフリーのDVD-Video、BD、DLAN経由で取り込んだデータを素材として利用でき、生成したビデオクリップのデータは、MPEG-2やHDV 1080i、AVCHD 1080i、DV-AVIなどのフォーマットで保存できるほか、DVD-Video、BD、メモリースティックなどに出力できる。 音声解析でテーマにあった“チャンネル”に仕分けてくれる「VAIO Music Box」VAIO MusicBoxは、VAIO Movie Storyにも使われていた音声解析技術「12 TONE ANALYSIS」によって、メロディ、コード進行、テンポ、音符の数などを解析して、音楽データの特徴を決定し、事前に用意されている24種類のチャンネルにあわせて分類する。ユーザーはそのときの気分に合わせて好きなチャンネルを選択すれば、VAIO Music Boxがそのチャンネルのテーマに合わせて割り当てた音楽を楽しめる。 用意されているチャンネルには、時間帯別にお勧めの曲を再生する「おまかせチャンネル」のほかに、「ファイン・ディ」(元気が良くて楽しい曲)、「レイニー・ディ」(しっとり、もの悲しい曲)、「シフトアップ」(ノリの良い曲)といった“気分”で分けたチャンネルや、「フォレスト・ホール」(クラシック調の曲)、「エクストリーム」(激しいロック)、「エモーショナル」(バラード調の曲)といった“楽曲の特徴”で分けたチャンネルなどがある。 VAIO Music Boxの機能は音楽の分類にとどまらない。おまかせチャンネルで再生中に「MIXチャンネル」ボタンを押すと、そのときに再生していた曲と関連する曲が続いて再生される。MIXチャンネルボタンは、関連データの種類によって「アーティストMIX」「年代MIX」「アルバムMIX」が用意されている。 また、サウンドコントローラにSound Realityを実装しているVAIOで利用する場合、SonicStage Mastering Studioオーディオフィルタ機能と連携して、再生しているチャンネルに適したフィルタリングプリセットが自動で適用される。 番組関連情報も利用できるようになった「VAIO Video Explorer」VAIO Video Explorerは、これまでのCMに限られていた関連データ検索サービスを、秋モデルから番組の内容でも利用できるようになる。対象はアナログ放送のほかに地上デジタルで放送される番組も含まれる。 番組関連データは、運営企業が番組内容をチェックして入力することでデータベースに蓄積され、ユーザーは録画した番組を再生したときに、そのデータベースの情報を利用する。ソニーの説明では、当初利用できる番組関連情報は、関東主要キー局のみが対象になり、随時、関西、東海地方に拡大していく予定となっている。 ワンセグチューナーを搭載したモデルで利用できる「VAIO モバイルTV」はバージョンが5.0に上がり、録画した番組をメモリースティックに転送する機能が加えられた。また、新しく「Memory Stick Video Player」が登場する。これは、VAIO モバイルTV Ver.5.0や、お出かけスゴ録、Image ConverterやVAIO Contents Exporterなどでメモリースティックに転送されたコンテンツを再生できるもので、Windows Vistaを導入し、液晶ディスプレイを内蔵するVAIOでのみ利用できる。Memory Stick Video PlayerはVAIO本体には同梱されず、ダウンロード販売でのみ入手できる。 関連記事
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