アイ・オー・データ機器は10月24日、BD-R 4倍速書き込みをサポートしたUSB外付けBlu-ray Disc(以下BD)ドライブ「BRD-UM4」およびSerial ATA内蔵モデル「BRD-SM4」「BRD-SM4B」を発表、11月中旬より出荷する。価格はBRD-UM4が6万3500円、BRD-SM4/BRD-SM4Bが5万8500円。
BRD-UM4およびBRD-SM4/BRD-SM4Bは、いずれもドライブとしてパナソニックコミュニケーションズ製「SW-5583」を採用したBDドライブで、1層/2層BD-R 4倍速書き込み、および1層/2層BD-RE 2倍速書き換えに対応した。そのほかの対応メディアと記録速度は、2層DVD±R 8倍速書き込み、1層DVD±R 16倍速書き込み、DVD+RW 8倍速書き換え、DVD-RW 6倍速書き換え、DVD-RAM 5倍速書き換えをサポートする。
添付ソフトとして、AVCHD動画の取り込みに対応するオーサリングソフト「Ulead DVD Movie Writer 5 BD version」、BD対応の再生ソフト「WinDVD」、ライティングソフト「B's Recorder GOLD9 BASIC」などが付属する。対応OSはWindows 2000 Professional/XP/Vista(32ビット版)で、外付けモデルのBRD-UM4はさらにOSレベルでのBD-REへのライティングを実現する「SimpleDisk」モードが利用可能となっている(対応OSはMac OS X 10.2.8以降)。
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