シックに生まれ変わったハローキティのLaVie Gに目を奪われるキラキラ感が大幅アップ!

» 2007年10月31日 19時00分 公開
[田中宏昌,ITmedia]

2007年ハローキティモデル第2弾はブラック&ゴールド

「LaVie G ハローキティモデル ブラック&ゴールド」

 2007年6月に突如として復活を果たしたハローキティモデルに、早くも新モデルが登場した。前回はピンクをベースにし、いかにもハローキティらしい仕上がりだったが、今回はグッとシックになり高級感が増した印象だ。本邦初公開の現場に足を運んでみた。

 本日からNEC Directで受注が開始された新モデルだが、「LaVie G ハローキティモデル ブラック&ゴールド」という製品名の通り、天板カラーを従来のピンクからNEC Directオリジナルカラーのグロスブラックに変更し、さらに天板に取り付けられるハローキティとハートを模した台座がシルバーからゴールド(24金メッキ)に変わっているのが特徴だ。また、天板には「Hello Kitty」のロゴに加え、ハート柄の模様が新たにレーザーマーキングで刻印されているのも見逃せない。もちろん、全19種377個ものCRYSTALLIZED - Swarovski Elementsを使った装飾は健在だ。

 今回のブラック&ゴールドは、「ハローキティとハートの星座が夜空に輝く星空をイメージしたデザイン」を採用し、壁紙やスクリーンセーバーもオリジナルのものが導入されている。細かいところでは、キティのリボンカラーが以前のピンク系から赤みが増して鮮やかさが増した格好だ。

 モデルチェンジに合わせてPCのスペックも強化された。ベースとなるのは店頭販売モデルの「LaVie L スタンダードタイプ(LL5xx)」に相当する「LaVie G タイプL スタンダード(s)」だが、CPUはMobile SempronからデュアルコアのTurion 64 X2 TL-52(1.6GHz)に高速化し、HDD容量も100Gバイトから120Gバイトに増加した。なお、同社の企画担当者によれば「新モデルではシックかつ高級感ある外観になり、あわせてPCのスペックも強化したことで家庭用途だけでなく、お仕事でも十分に対応できる製品に仕上がっています」とのこと。

樹脂製の台座がシルバーからゴールドになり、バックがグロスブラックになったことでキラキラ感がアップした印象だ(写真=左)。天板の両脇にハート柄のレーザーマーキングが追加された(写真=中央)。4隅のハートは健在だ(写真=右)

こちらはすでに販売が終了した従来のハローキティモデル(写真=左)。スワロフスキーのクリスタルガラスがふんだんにはめこまれている(写真=中央)。会場にはNEC製ポータブルマルチメディアプレーヤー「VoToL」の“ハローキティ仕様”の勇姿も

ハローキティ仕様のマウスとUSBメモリも新たに登場

 また、ブラック&ゴールドモデルとともにオリジナルの「プレミアムマウス」と「プレミアムUSBメモリ」が発売される。前者はシンプルな3ボタンマウスだが、180個のクリスタルガラスによるハローキティがあしらわれている(詳細なスペックはこちら)。マウス自体の形状がハート型なのも心憎い。一方のUSBメモリは容量が1Gバイトのみで、こちらには113個のクリスタルガラスで2つハートが描かれている(詳細はこちら)。ハローキティのチャームとともにネックレス用のチェーンと短いチェーンの付属するのもポイントと言えるだろう。

 2つのアクセサリーはNEC Directでハローキティモデルとセットでも販売されるが、単体でも購入可能だ。

 全国14カ所で展開中の「NEC Direct スポット」や一部のサンリオ直営店(11月中旬以降)で実機がチェックできるほか、11月27日15時までにハローキティモデルを購入した人には、「ハローキティ スパンコールホルダーウォッチ」がプレゼントされるので、興味がある人や前モデルを買い逃した人は足を運んでみるといいだろう。

NEC Directオリジナルの「プレミアムマウス」(直販価格1万2600円)と「プレミアムUSBメモリ」(直販価格1万5750円)。それぞれ単品でも購入可能だ。貴金属品のパッケージのような化粧箱が目を引く(写真=右)

会場には、先日発表された日産自動車とのコラボレーションモデル「LaVie GタイプJ X-TRAILモデル」(写真=左と中央)と、「LaVie G タイプL スタンダード(s) MARCHモデル(しましま)」が展示されていた

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