アイオメガは12月10日、衝撃保護機能付きモバイルHDD「eGoポータブルHDD」、Mac対応外付けHDD「UltraMaxデスクトップHDD」およびRAID対応外付けHDD「UltraMax ProRAIDシステム」の3シリーズ計8製品を発表した。価格はいずれもオープン。
eGoポータブルHDDシリーズは、スタイリッシュでコンパクトな筐体を採用するUSB 2.0接続対応のモバイル向けポータブルHDDで、シルバー/レッドの2カラーを用意。容量はそれぞれ160Gバイト/250Gバイトモデルの2製品をラインアップした。耐衝撃機能として「DROP GUARD衝撃プロテクト機構」を装備。出荷時のフォーマットはFAT32となっている。本体サイズは89(幅)×134(奥行き)×19(高さ)ミリ、重量は220グラム。対応OSはWindows 2000 Professional/XP/Vista、Mac OS X 10.1.5以降。
UltraMaxデスクトップHDDシリーズは、出荷時フォーマットをHFS+としたMac OS X向きの外付けHDDで、FireWire 400/USB 2.0の2接続対応モデル(500Gバイト)と、FireWire 400/800、USB 2.0/eSATAの3接続対応モデル(500Gバイト/750Gバイト)の2モデル3製品をラインアップする。本体サイズは41(幅)×240(奥行き)×140(高さ)ミリ、重量は1.14キロ。対応OSはWindows 2000 Professional/XP/Vista、Mac OS X 10.1.5以降(Windowsでの利用時はNTFSフォーマットなどへの任意変更が必要)。
UltraMax Pro RAIDシステムシリーズは、750GバイトHDD計2基を備える外付けHDDで、FireWire 400/800およびUSB 2.0接続に対応。RAIDレベルはRAID-0/1/JBODをサポートするほか、ホットスワップにより本体前面からのHDD交換が可能だ。本体サイズは162(幅)×200(奥行き)×156(高さ)ミリ、重量は3.02キロ。対応OSはWindows 2000 Professional/XP/Vista、Mac OS X 10.1.5以降(Windowsでの利用時はNTFSフォーマットなどへの任意変更が必要)。
製品名 | 接続タイプ | 容量 | 予想実売価格 |
eGoポータブルHDD | USB 2.0 | 160Gバイト | 1万9000円前後 |
250Gバイト | 3万1000円前後 | ||
UltraMaxデスクトップHDD | FireWire 400、USB2.0 | 500Gバイト | 2万8000円前後 |
500Gバイト | 3万3000円前後 | ||
FireWire 400/800、USB2.0、eSATA | 750Gバイト | 4万7000円前後 | |
UltraMax Pro RAIDシステム | FireWire 400/800、USB2.0 | 1.5Tバイト | 8万7000円前後 |
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