シグマA・P・O、国産ゲーミングブランド“DHAMAPOINT”を正式スタート

» 2007年12月21日 12時05分 公開
[ITmedia]
photo 第1弾モデルのUSBマウス「DRTCM01」シリーズ  カラーバリエーションはブラック/ブルーの2カラーを用意する

 シグマA・P・Oシステム販売は12月21日、ゲーミング向けPC周辺機器ブランド“DHAMAPOINT”の専用Webサイトを正式オープンした。

 DHAMAPOINTは、ゲーマー向けの高機能とユーザビリティを目指した国産のPC周辺機器ブランド。第1弾モデルには、USB接続対応のゲーミングマウス「DRTCM01」および高解像度マウス向けのマウスパッド「DRTCPW40H」「DRTCPW40S」をラインアップした。

 DRTCM01は、フルスピードUSB転送に対応したUSB有線接続型のゲーミングマウスで、リポートレートは125〜1000Hzの間で変更可能。フレームレートは7080fps、加速度は20Gの高追従性を実現する。ボタン数は通常の2ボタン+チルトホイールに加え、右手親指部に2ボタンを装備。ボタンには、信頼性の高いオムロン製スイッチが用いられている。

 ゲームプレイ中の機敏な動作を可能とするためのカスタマイズ機能を搭載しているのが特徴で、左右チルトやセンターなどにも任意のキー操作を割り当て可能。マウス本体にボタンカスタマイズ用のフラッシュメモリを内蔵しており、3モードまでのボタン割り当てとキースクリプトを設定可能だ。スクリプトの割り当ては、専用のスクリプト作成ソフト「ダーマコントロール」にて行うことができる。

 センサーの解像度は400〜2000cpiで、エミュレーションによる最大3200cpiまでの4段階設定が可能設定。変更は、チルトホイール手前のcpiチェンジボタンで行うことが可能だ。発売日は2008年1月25日予定で、価格はオープン。予想実売価格は7980円だ(税込み)。


photo DRTCPW40H(左)、DRTCPW40S(右)

 同時発表となったマウスパッド「DRTCPW40H」「DRTCPW40S」は、快適なゲームプレイを提供するラージサイズモデル。ゲームのプレイスタイルに応じ、ハイセンシティビリティモデルのDRTCPW40HとローセンシティビリティモデルのDRTCPW40Sの2モデルを用意しており、DRTCPW40Hは高解像度設定向きのPP加工型のハードタイプ、DRTCPW40Sはナイロン素材採用のソフトタイプとなっている。

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