NECは1月10日、ビジネス向けデスクトップPC「MateJ」シリーズのラインアップに、幅66ミリのコンパクト筐体を採用するモデル「Mate JタイプMC」を追加した。Celeron 430(1.8GHz)搭載の「MJ18X/C-4」、Pentium Dual-Core E2180(2.0GHz)搭載の「MJ20L/C-4」の2タイプのベースモデルを用意、17インチ液晶ディスプレイ付属時の標準構成例価格はMJ18X/C-4が7万2870円、MJ20L/C-4が7万8120円(双方税込み)。
Mate JタイプMCは、縦置きタイプのコンパクトデスクトップPCで、本体幅を66ミリの薄型タイプとしたほかスタンド部も薄型としたことで省スペース性を向上させているのが特徴だ。
マザーボードにはGeForce 7100+nForce 630iチップセット搭載製品を採用、OSはWindows Vista Home Basic/同 Businessを選択可能。メモリは512Mバイト〜2Gバイト、HDDは80Gバイト〜160Gバイトを選択できる。
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