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2008年01月15日 11時15分 更新

元麻布春男のWatchTower:

なぜMac OS Xを使うようになったのか (2/2)

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やはりPCの見た目は重要だ

 Webブラウザとメールという、日常的に最も利用頻度の高いアプリケーションが気が利いているとうのは、一般のユーザーにとってとても価値が高いことだ。問題があるとすれば、こうした気の利き具合は、初めてコンピュータを使う人に分かってもらうのは難しい、ということだろうか。MailのData Detectorsは初めて見たときはちょっと感動したのだが、初めての人にはかえって難しいものだと誤解されかねない。

 初めての人でも間違いなく理解してもらえそうなのは、やはりコンピュータとしてのMacの外観なのだろう。外観の善し悪しは主観も混じるし、筆者はどちらかというと外観を気にしない方だが、それでもMacのデザインは優れていると思う。

 現在Intelでデジタルエンタープライズ事業部の事業部長であるパット・ゲルシンガー上級副社長は、2005年1月に研究・開発職のトップ(CTO)から現職へと復帰した。この直後(3月)のIDF(インテルの開発者向けイベント)で、ある記者から「副社長が担当するデスクトップPCにはもうあまりやるべきことは残っていないのではないか」といった趣旨の質問を受けた。これに対して同氏は、「アップルのiMacを見ればまだデスクトップPCにやるべきことが残っているのは明らかではないか」と答えている。この当時、iMacのCPUはまだPowerPCであり、アップルがインテル製CPUの採用を表明するのは、まだ3カ月後のことである。CPUではライバル関係であったIntelの幹部も認めていたということで、Macの外観デザインにおける優位性は、ある程度の客観性を持つのではないかと思う。

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[元麻布春男,ITmedia]

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