省電力・省資源で経営に役立つ小型レーザビームプリンタ複合機 キヤノン「Satera MF4270」

厳しい経費節約が必要となっている上に、環境への配慮も求められる昨今、OA機器はどのように選ぶべきか。小規模オフィスでは、最新の小型レーザビームプリンタ複合機という選択肢が、かなり大きな効果を発揮するはずだ。

» 2008年02月18日 00時00分 公開
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事務所のスペースや経営に優しい 小型レーザビームプリンタ複合機が活躍

 業務のIT化が進んだ結果、さまざまなOA機器が必要となり、たくさんの機器に囲まれて机の周りが狭くて困る。しかも、その何種類もの機器を購入するのにも費用がかかるし、それぞれの電気代も気になる。当然、事務所のスペースも狭くなってしまう。

 こんな悩みを抱えている会社は少なくないはず。

 この対策の一つとして、プリンタ、コピー、スキャナ、ファクスなどの機能を1台で実現する複合機が注目を集めている。特に、小規模オフィスに適した小型のレーザビームプリンタ複合機は、近年になって登場し、人気を博している商品だ。

 複合機のメリットは、何といっても多機能なところ。プリンタ、コピー、ファクスといえばオフィスの三大OA機器だが、これらの役割を1台でまかなえるため、オフィスのスペースを大きく節約できる。価格も、3種類の機器を別々に購入するよりはるかに安く済む。もちろん消費電力に関しても、使っていないときの待機時電力は1台分で済むのだから、電気代も安く抑えられるというわけだ。

 さらに最近では、エネルギー問題や環境問題が次第に大きな問題となってくるにつれ、オフィスでの省電力や用紙節約など、環境対策への取り組みは、経営者にとって必須条件になってきている。

 こうした背景から、小型レーザビームプリンタ複合機の人気も次第に高まってきており、市場も拡大中だ。ということは、すなわち多くの事務所で使われ始めたということでもある。この機会に、あなたの事務所でも導入を検討してみてはいかがだろうか。

省スペースや静音化、省資源など 一層の強化を進めた最新モデル

 今回は、キヤノンのモノクロレーザビームプリンタ複合機「Satera MF4270」(以下、MF4270)を例に、そのメリットを紹介しよう。

 このMF4270は1月25日に発売された最新モデル。コピー・プリンタ・スキャナ・ファクスという4つの機能を合わせ持ち、ネットワークボードも標準で備えている。また、MF4270は、トナーと感光体などの消耗部分を一体化したカートリッジ方式とし、メンテナンスがより一層楽になっているのも大きなポイントだ。さらに、このトナーカートリッジはリサイクルやリユースが行われているので、エコロジーの観点からも配慮がされている。

 また、デスクサイドに置いて場所をとらない省スペース設計もポイントだ。MF4270は、クラス最小*となる幅390mmのコンパクトさを実現している。しかもファンレス設計という点が大きな特徴だ。多くのレーザビームプリンタやレーザビームプリンタ複合機は、内部の熱を放出するために冷却ファンが搭載されており、その通気スペースとして周囲に若干の余裕を持たせる必要があるが、MF4270では不要なのである。もちろん、ファンが作動する音はオフィスの人たちにとって不快なものでしかないから、ファンレス設計は労働環境にも優しい、一挙両得ということになる。

徹底した省電力設計

 ファンレス設計を実現した背景には、MF4270の徹底した省電力設計がある。電力消費が少なければ内部の発熱も小さくて済むため、ファンを不要にできるというわけだ。

 省電力に大きく貢献しているのが、キヤノン独自のオンデマンド定着方式。実は、レーザビームプリンタやレーザビームプリンタ複合機では、トナーを用紙に定着させるために熱と圧力をかけている。そのために金属のローラーを使うのが一般的だが、ローラーを暖めるために強力なヒーターが必要で、消費電力を下げることが難しい。オンデマンド定着方式は、薄いフィルムと小さなヒーターを組み合わせた設計のため、小さな電力で迅速に暖めることができるのである。

 オンデマンド定着方式を採用したMF4270の待機時消費電力は、わずか3ワット。ファクスを受信する複合機では電源を切ることができないから、大きな節電効果といえる。また、ローラー定着方式では印刷前にウォームアップ時間が必要だが、オンデマンド定着方式では不要なので、迅速な出力が可能だ。そのため、紙が出力されるまでの、あの微妙な待ち時間も大幅に短縮される。

 なお、MF4270では、さらにスキャナ部分にも省電力型のユニットを採用し、より一層の省電力化を実現している。

用紙節約で省資源化

 MF4270には、用紙の節約に役立つさまざまな機能も備わっている。

 例えば、自動両面印刷機能が搭載された点は大きなポイントだ。プリンタはもちろん、コピーやファクスでも両面印刷を活用して用紙を大幅に節約できる。一般的にみて、両面印刷はもっと上位のモデルに搭載される機能であり、このクラスでの搭載は大きな意義を持つといえるだろう。

 また、さらに省資源を可能にする「2in1コピー」機能も搭載している。A4サイズ2枚の元原稿を縮小し、A4サイズ1枚の用紙にまとめてコピーするという機能だ。これなら、用紙はもちろんトナーも節約できる。さらに、4枚の原稿を2枚分ずつ両面にコピーする「4in1コピー」も可能だ。これらの機能を資料のコピーに活用すれば、配布や保存も楽になるだろう。大量の資料を扱う仕事であれば、その保管スペースも格段に節約できるはずだ。なお、用紙や資料保管スペースの節約という意味では、充実したスキャン機能を活用し、原稿をPCに取り込んでしまうという方法もある。

 また、MF4270はネットワーク接続に対応しており、複数のPCからプリンタ機能やファクス機能などを利用できるようになっている。特に、PCファクス送信機能は、オフィス内のネットワーク上から、余計な紙を打ち出すことなくファクス送信できるため、ファクスを使うことの多い職場で役に立つはずだ。用紙やトナーの節約にも大きく貢献する

サポートサービスも充実

 業務用のOA機器としては、サポートも重要なポイントだ。もし故障すれば、修理するまで仕事が止まってしまうし、修理代金も気に掛かる。

 そのため、キヤノンでは、最大5年間の有償サポートサービスを用意している。その一つ、「キヤノンサービスパック」は、訪問料や引取配送料、技術料や部品代なども含まれたサービスで、3〜5年のパック商品となっている。あらかじめ既定の金額を支払ってサービスに加入しておけば、期間中は故障時の修理代を心配しなくて済むというわけである。

 数多くの機能を備え、省電力や省資源に大きく役立ち、さらに安心のサポートも用意されたMF4270。これからのオフィス環境においては、大いに役立つことだろう。

※ガートナー定義におけるフラットベッドタイプレーザービーム複合機Segment 1(11-20ppm)クラスのファクス付きモデルにおいて、2007年12月17日時点(GJ07569)。キヤノン調べ

※本記事は、弥報2008年2月号に掲載された広告企画を一部編集し掲載したものです。



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提供:キヤノン株式会社/キヤノンマーケティングジャパン株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2008年3月17日