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レビュー2008年02月19日 12時30分 更新
堅牢性とスタイルを両立した軽量ノート──NEC「LaVie J LJ750/LH」 (3/3)堅牢性能と薄さは両立したが先ほど紹介したように、CPU、チップセットの世代が新しくなり、メモリやHDDの容量が増え、無線接続のインタフェースが充実しているなど、そのパフォーマンスと消費電力に関する状況は、従来のモデルからだいぶ変化している。今回試用した評価機はベンチマークテストが行える機材だったので、3代目LaVie Jのパフォーマンスと消費電力を調べてみた。
消費電力については、電力管理モードを「NECバランス」に設定し、無線接続モジュールと内蔵ドライブの電力供給をオフにした状態で、液晶ディスプレイの輝度を高輝度(8段階ある輝度レベルの最高設定)、中輝度(輝度レベルを4に設定)、低輝度(同じくレベルを1に設定)した状態を測定したほか、無線接続モジュール、もしくは、内蔵ドライブをオンにした状態、内蔵ドライブでDVD-Videoを再生した状態のそれぞれで測定している。
「新生」LaVie Jは、これまでのモデルでいわれてきた「もっとスマートでスリムなモバイルノートPCを」というユーザーの声を取り入れながら、堅牢性能を向上させ、かつ、パフォーマンスもアップさせた。小さな筐体に相反する要求を詰め込まなければならないモバイルノートPCの設計は、「トレードオフのバランス感覚」が重要とされてきたが、LaVie Jは、すべての要求に応えようとして、かつ、ある程度の成功を収めていると考えていいだろう。 ただ1つだけ、これまで、多くのユーザーから高く評価されてきたキーボードだけは、「一歩後退」と述べておきたい。それまでの、「キーを叩いた指の力をがっしりと受け止めてくれた」硬質な打鍵感が失われただけでなく、キーを叩いていると、キーボード全体がしなってしまうほどに“やわ”になってしまったのだ。これが、評価機材だけの症状ならいいのだが、製品版でも同様だった場合、LaVie Jで最も評価されていた仕様の1つが失われてしまうだっただけに、とても気にかかるところだ。 関連記事
関連リンク[長浜和也,ITmedia] Copyright© 2012 ITmedia, Inc. All Rights Reserved. Special
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