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特集2008年02月25日 16時00分 更新
モバイルノート08年春モデル徹底検証:第2回 小型軽量ノート6台の携帯性を比較する (3/3)6モデルのバッテリーを比較する本体の大きさと重さに直結する重要なパーツの1つがバッテリーだ。バッテリー駆動時間は基本的にバッテリーの容量に比例するので、いかにしてPC本体を小型軽量にまとめつつ、大容量のバッテリーを搭載できるかが、各社の腕の見せどころになる。 下表は各モデルに標準で付属するリチウムイオンバッテリーの容量と駆動時間をまとめたものだ。参考までに本体の重量も併記している。
今回集めた6モデルでは、容量10.8ボルト 5800mAh(62.64Wh)のリチウムイオンバッテリーを搭載し、約10〜11.5時間の駆動時間を確保する製品が標準的だ。これには、VAIO type G VGN-G2KAN、VAIO type T VGN-TZ72B、dynabook SS RX1/T7E、Let'snote LIGHT CF-W7の4製品が当てはまる。いずれも本体サイズと駆動時間のバランスを考慮した結果、このバッテリーサイズに落ち着いたのだろう。 FMV-BIBLO LOOX R70Yは、容量7.2ボルト 8700mAh(62.64Wh)のリチウムイオンバッテリーを採用しており、約11.7時間の長時間駆動をうたう。6モデルの中で唯一、超低電圧版ではなく低電圧版のCore 2 Duoを使っていながら、最長のバッテリー駆動時間をうたっているのがポイントだ。 LaVie J LJ750/LHに付属するリチウムイオンバッテリーは容量が7.2ボルト 7800mAh(56.16Wh)となっており、ほかのモデルよりバッテリー容量が少なく、駆動時間も約6.5時間と控えめだ。 もっともメーカー公称値のバッテリー駆動時間がそのまま実際の運用可能時間になるわけではない。条件をそろえたバッテリー駆動時間のテスト結果は、次回以降でお届けする。 なお、dynabook SS RX1/T7Eを除く5モデルは、駆動時間の短縮と引き替えに本体を軽量化できる軽量バッテリーのオプションも用意している。dynabook SS RX1はSSD搭載の上位モデルで軽量バッテリー(2900mAh)を標準添付しているが、オプションで軽量バッテリーは提供されていないようだ。さらに、VAIO type T VGN-TZ72Bは軽量バッテリーに加えて、最大で約16.5時間の駆動が可能な大容量バッテリーも販売中で、用途に応じて柔軟なバッテリー運用が行える。各モデルのバッテリーオプションは下表を参照してほしい。
付属のACアダプタが小さいのは?もう1つ忘れてはならないのがACアダプタだ。いくら長時間のバッテリー駆動が可能であっても、保険のためにACアダプタは常に持ち歩いているというユーザーは少なくないだろう。下表は、各製品に付属するACアダプタのサイズと重量を比較したものだ。重量は電源ケーブルやケーブルをまとめるベルクロも含めた総重量となっている。
表ではサイズのイメージがつかみにくいと思うので、以下に各製品のACアダプタを並べた写真を掲載した。VAIO type G VGN-G2KANとVAIO type T VGN-TZ72BのACアダプタは共通なので、全部で5種類だ。 ACアダプタのサイズは、VAIO type G VGN-G2KANとVAIO type T VGN-TZ72Bが最も小型軽量で、その後にLet'snote LIGHT CF-W7、dynabook SS RX1/T7E、FMV-BIBLO LOOX R70Y、LaVie J LJ750/LHと続く。上位3製品のACアダプタは、見た目にもかなり小さく、常時携帯しても苦にならないだろう。 この中でユニークなのがFMV-BIBLO LOOX R70Yで、スティック型のACアダプタを採用している。奥行きは132ミリとかなり長いが、バッグのすき間などに差し込むように収納すれば、持ち運びに便利だ。 ちなみに、VAIOにも同様のスティック型ACアダプタがオプションとして用意されている。こちらはPC側につなぐケーブルを本体に収納できるほか、専用のキャリングケースまで付属する凝った作りだ。 各モデルのACアダプタと本体幅との比較は、下記の写真を参照してほしい。 次回は、各モデルの光学ドライブやインタフェース構成、通信機能をじっくりと比較していく。第3回はこちら。 関連記事
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