4月16日に日本サムスンがリリースした「SyncMaster 245B Plus」は、WUXGA表示対応の24インチワイド液晶ディスプレイだ。価格はオープンで、発売は4月下旬の見込み。
ダイナミックコントラスト時で8000:1(通常は800:1)までコントラスト比を向上させることで、メリハリのある画像を表現するという。インタフェースはHDCP対応のDVI-DとアナログRGBを各1系統ずつ搭載し、同社おなじみとなるMagiTune機能(キャリブレーション調整機能)、MagicColor機能(自動彩度調整機能)、MagicBright2機能(表示モード切り替え機能)を備える。
そのほかのスペックは、輝度が400カンデラ平方メートル、視野角が水平/垂直とも160度、応答速度が5ms、最大表示色が約1677万色で、前3度/後25度のチルトと左右175度ずつのスイベル、100ミリの高さ調整機能を持つ。また、背面に200×100ミリのVESAアームスタンド用のネジ穴がある。
本体サイズは560(幅)×250(奥行き)×444.5(高さ)ミリ(スタンドあり)で、重量は約8.4キロ、保証期間は3年間となっている。
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