ワコムは7月8日、19インチ液晶パネルを内蔵したペンタブレット「DTU-1931」を発表、8月20日より発売する。価格はオープン。
DTU-1931は、医療/教育機関など法人向け用途を想定した液晶ペンタブレットで、従来の17インチモデルから液晶パネルを大型化し視認性と書きやすさを向上させたのが特徴だ。
センサーは電磁誘導式を採用しており、ペンは電池レスで利用可能。512レベルの筆圧感知をサポートするほか、ペンをひっくり返すことで消しゴム機能も利用できる。
ディスプレイ解像度は1280×1024ドット(SXGA)に対応。表示スペックは、応答速度20ms、輝度270カンデラ/平方メートル、コントラスト比1300:1。視野角は上下/左右とも178度となっている。
入力インタフェースはDVI×1を装備。タブレットのインタフェースはUSBで、USBハブ2ポートを利用可能となっている。本体サイズは452(幅)×398(奥行き)×55.5(高さ)ミリ、重量は約7キロ(スタンド含む)。
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