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ニュース2008年07月16日 13時00分 更新
2008年PC夏モデル:16:9の16.4型液晶と地デジチューナー搭載のAVノートに変身――「VAIO type F(FW)」ソニーのVAIO type Fシリーズがフルモデルチェンジを果たし、16:9のワイド液晶ディスプレイ搭載AVノートPCに生まれ変わった。1600×900ドット表示の16.4型ワイド液晶ディスプレイを採用VAIOノートのスタンダードモデル「VAIO type F」がラインアップを一新、「ハイビジョンAVノート」をテーマに掲げた「VAIO type F(FW)」シリーズに強化された。店頭販売向けの3モデルと直販のVAIOオーナーメードモデルがあり、いずれも7月19日に発売予定だ。 フルモデルチェンジとなったtype F(FW)シリーズは、インテルから発表されたばかりの新プラットフォーム「Centrino 2」に対応するほか、VAIO夏モデル第4弾で共通の特徴となるシリンダーフォルムの採用やアイソレーションキーボードを導入した。さらに全モデルで1600×900ドットの16.4型ワイド液晶ディスプレイとHDMI端子を搭載し、2つのスピーカーで臨場感のあるサウンドを楽しめるドルビーサウンドルームをサポートすることで、ハイビジョン化する動画/静止画コンテンツをリッチに楽しめるようになっているのも見逃せない。ちなみに、16:9のアスペクト比を持つ液晶ディスプレイは、従来のFZシリーズに比べてより深い青が表示できるクリアブラック液晶(リッチカラー)を採用する。 店頭向けの3モデルは、CPUに2.26GHz駆動のCore 2 Duo P8400(FSB 1066MHz/2次キャッシュ3Mバイト)、2Gバイトのメモリ(PC2-6400対応)、チップセットにIntel P45 Express、GPUにATI Mobility Radeon HD 3470(グラフィックスメモリは256Mバイト)という共通のハードウェア仕様を備え、そのほかのスペックで差別化が図られている。最上位の「VGN-FW70DB」のみ地上デジタル放送のダブルチューナーとBlu-ray Discドライブ(1層BD-R/REメディアに2倍速、2層BD-R/REメディアに等速で書き込み可能、Low to Highタイプのメディアは非対応)、250GバイトのHDD(5400rpm)を搭載し、ミドルレンジの「VGN-FW50B」では地デジチューナーが省かれ、HDD容量が200Gバイト(5400rpm)となる。最下位の「VGN-FW30B」は、HDD容量が200Gバイトのままで光学ドライブがDVDスーパーマルチに変更される。なお、VGN-FW70DBには同社オリジナルソフトウェア「Giga Pocket Digital」を使うことで、地上デジタル放送の2番組同時録画や裏番組録画が行える。また、付属のリモコンで快適にテレビ番組やコンテンツを操作可能だ。 通信機能は全モデルともギガビット対応の有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n(11nはドラフト2.0準拠)の無線LANとBluetooth 2.0+EDRを標準装備し、液晶ディスプレイ上部に有効131万画素のWebカメラを内蔵する。バッテリー駆動時間は標準のバッテリーパックSで約3時間、別売のバッテリーパックLで約4.5時間となっている。本体サイズと重量は、VGN-FW70DBが384(幅)×261(奥行き)×29〜42(高さ)ミリで約3.1キロ、そのほかの2モデルが384(幅)×261(奥行き)×29〜37(高さ)ミリで約3キロだ。 ![]() ![]()
テレビチューナーやリモコンを省いた下位のVGN-FW50B(写真=左)とVGN-FW30B(写真=中央)。全モデルとも1600×900ドット表示に対応した16.4型液晶ディスプレイを搭載しているのが特徴だ店頭モデルのOSはWindows Vista Home Premium(SP1)で、オフィススイートのOffice Personal 2007(SP1)が導入済みとなっている。実売価格はVGN-FW70DBが24万円前後、VGN-FW50Bが22万円前後、VGN-FW30Bが18万円前後が予想される。 直販のソニースタイルでのみ購入できるVAIOオーナーメードモデルでは、購入時の選択肢としてCPUがCore 2 Duo T9600(2.8GHz)/同T9400(2.53GHz)/同P8600(2.4GHz)、HDDは400Gバイト/300Gバイト/160Gバイトなどが用意されるほか、GPUをチップセット内蔵のIntel GMA 4500MHDにしたり、テレビチューナーの有無、Windows Vistaのエディション(Business/Home Premium/Home Basic)も選べる。
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