米AMDは8月6日、ストリームプロセッサのAMD Streamを対象とした開発を支援するためのソフトウェア開発キット「Stream SDK」の今後のバージョンで、新たにMicrosoftのDirectX 11とAppleが提案するOpenCL(Open Computing Language)をサポートする計画を明らかにした。向こう18カ月かけてSDKをアップデートし、DirectX 11をフルサポートする見込み。
業界標準APIのサポート拡大と、C/C++言語への対応強化により、GPUを生かしたアプリケーションの開発にかかる時間の短縮と効率化を目指す。
これまでのBrooks+言語についてもサポートを継続するとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.