外出先でも自宅のクアッドコアPCで作業ができる!――「VALUESTAR GタイプR Luiモデル マイクロタワー」(2/2 ページ)

» 2008年09月26日 12時00分 公開
[PR/ITmedia]
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ポケットサイズで快適操作「Lui RP」

Lui RP

 ポケット型のLui RPは、PDAサイズのコンパクトなボディが魅力だ。ノートPC型のLui RNと比較すると、画面サイズが小さく解像度も低い半面、リモーターを快適に利用するための独自機能も備えているのだ。

 例えば、Lui RPは1キー操作で切り替えが可能な拡大表示機能を備えている。拡大表示時にはWindows Vistaのデスクトップの一部が800×480ドット分だけ表示されるようになるが、スクロールキーを押しながら方向キーを押すことで、表示位置だけを移動できる。拡大表示とデスクトップ全体表示は1キーで切り替えることができ、ウィンドウ操作などはデスクトップ全体表示で、コンテンツの閲覧時は拡大表示で使い分けるのも簡単だ。

 また、アクティブなウインドウを800×480ドットで画面全体に表示するフィット機能も備えており、この機能を使うことで違和感なくブラウザやアプリケーションなどを利用することができるし、もちろん動画再生でも威力を発揮してくれる。

スライド式キーボードを採用することで、ポケットサイズの小型ボディを実現。スタイラスによる入力にも対応する(写真=左)。初期状態ではサーバPCのデスクトップ全体が縮小表示される。この状態でもブラウザの内容を確認したり、動画を閲覧するといった作業は十分に行える(写真=中央)。フィット機能を利用したところ。アクティブなウインドウがディスプレイ全体に表示され、アプリケーションを操作しやすくなる(写真=右)

高性能なマイクロタワーPCをさらに活用したいなら

 モバイルコンピューティングの理想の1つは、常時携帯しても気にならないサイズの端末でありながら、無理のない使い勝手を実現しつつ、圧倒的な処理性能をも実現することだ。ここまで紹介してきたように、NEC DirectのマイクロタワーPC「VALUESTAR GタイプM」に、PCオンデマンド機能(遠隔操作機能)を追加した「VALUESTAR GタイプR Luiモデル マイクロタワー」なら、その夢のような環境を実現できる。

 Webブラウズやメールチェック程度なら高機能化した携帯電話で済んでしまう現在において、あえてモバイルユースにPCを利用する理由は、その使い勝手や処理性能だろう。最近はブログやSNSを活用する人が非常に増えているが、携帯電話のような小さな画面では、それらを閲覧することはできても、文章を書いたり写真を加工して“情報を発信する”という点ではやはり制限が多い。外出先でブログを更新するような人にとって、VALUESTAR GタイプR LuiモデルとPCリモータ−の組み合わせはまさにうってつけだろう。

 もちろん、巨大なストレージに直接アクセスできる点や強固なセキュリティもメリットの1つだ。例えば、筆者は仕事柄モバイルPCを携帯することが多いが、取材で撮影した写真や動画をPCに保存していくと、すぐにHDDがいっぱいになり、結局自宅のPCにデータを移行する手間が発生する。また、場合によって守秘義務のある資料を持ち歩くこともあり、PCの紛失や盗難には非常に気を遣う。その点、PCオンデマンド機能を活用すれば、自宅のテラバイト級ストレージを自由に利用でき、もしPCリモータ−を紛失しても重要な情報の盗難という最悪の事態は避けられるわけだ。

 無線LAN環境さえあれば、非常にコンパクトなPCリモータ−で高性能なマイクロタワーPCをそのまま操作できる――「VALUESTAR GタイプR Luiモデル マイクロタワー」は、自宅のPCをさらに活用したいと考えるユーザーに最適な製品と言えるだろう。


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企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2008年9月30日