PHS経由で無線LAN接続を可能とするアダプタ「どこでもWi-Fi」――バッファロー

» 2008年10月09日 12時56分 公開
[ITmedia]
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 バッファローとウィルコム/三洋電機は、W-SIMを内蔵する無線LANアクセスポイント「どこでもWi-Fi」の開発を発表した。製品については、ウィルコムより2009年春を目処に発売される予定だ。

 どこでもWi-Fiは、ウィルコム製の超小型通信モジュール「W-SIM」を内蔵するIEEE802.11b/g対応無線LANアクセスポイントで、PHSネットワークを介した無線LAN接続を実現する。無線LAN簡単設定機能「AOSS」に対応、ニンテンドーDS/PSPなどの携帯ゲーム機ともワンタッチで接続が可能だ。

 持ち運び可能なコンパクト設計で、バッテリーは単三形乾電池4本を使用(三洋電機製の充電池「eneloop」を付属)。本体サイズは70(幅)×30(奥行き)×110(高さ)ミリ、重量は約270グラム(バッテリ含む)。

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