ハンファ、RAID-1対応のコンパクト多機能NASケース「WDN-2000」

» 2008年10月29日 11時00分 公開
[ITmedia]
photo WDN-2000

 ハンファ・ジャパンは10月29日、プリントサーバ機能やWeb公開機能などを搭載した多機能NASケース「WDN-2000」を発表、11月上旬より発売する。価格はオープン、予想実売価格は2万2800円(税込み)。

photo HDDは本体前面から交換可能。なお、ホットスワップは未対応だ

 WDN-2000は、任意のSerial ATA HDDを2基搭載可能なNASケースで、RAID-1およびリニアRAID構成に対応。全員で共有できる「パブリック共有」と利用ユーザー別にアクセス権を設定できる「ユーザー専用共有」の用途別設定を行えるほか、Web経由でのファイルアクセスが可能な“ディスクエクスプローラ”機能も備えた。

 そのほか、固定IPアドレスを持たない一般的なプロバイダ環境でも公開サーバを構築できる「OPEN WEB機能」や、USBプリンタを共有可能とするプリントサーバ機能、BitTorrentダウンロード機能なども搭載している。インタフェースはギガビット対応LAN、およびUSB 2.0×2を内蔵した。対応OSはWindows XP/Vista。

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