工人舎、Atom搭載ミニノート「SX」「SC」にWindows XPモデルを追加

[ITmedia]

SXシリーズ

　工人舎は、同社製ミニノートPC「SX」「SC」シリーズのラインアップにWindows XP Home Edition（SP3）プリインストールモデルを追加、12月上旬より、さくらや／上新電機／ソフマップ／ビックカメラ／ベスト電器／ヨドバシカメラの主要店および同社Webサイトにて販売が開始される。

　SXシリーズには、Office未搭載モデルの「SX3KX06MA」「SX3WX06MA」、およびOffice Personal 2007プリインストールモデルの「SX3KX06MF」「SX3WX06MF」を新たにラインアップ。OS以外の基本スペックは従来同様で、CPUはAtom Z520（1.3GHz）、メモリは1Gバイト、HDDは60Gバイト、光学ドライブは2層対応DVDスーパーマルチドライブを内蔵。液晶ディスプレイはタッチパネル対応／1280×768ドット表示対応の8.9型ワイド液晶を装備、そのほかワンセグチューナー／Bluetooth 2.0＋EDR、Webカメラなどを標準搭載した。

　価格はSX3KX06MA／SX3WX06MAが9万9800円、SX3KX06MF／SX3WX06MFが11万9800円だ（税込み／以下同様）。

SCシリーズ

　SCシリーズには、基本構成モデルの「SC3KX06A」「SC3WX06A」のほか、GPS／Bluetooth搭載モデル「SC3KX06GA」「SC3WX06GA」、Office Personal 2007プリインストールモデル「SC3KX06F」「SC3WX06F」を追加した。基本性能は、CPUがAtom Z520（1.3GHz）、メモリが1Gバイト、HDDが60Gバイトを装備。液晶ディスプレイはタッチパネル対応／1024×600ドット表示対応の7型ワイド液晶を内蔵する。

　価格は、SC3KX06A／SC3WX06Aが7万9800円、SC3KX06GA／SC3WX06GAが8万9800円、SC3KX06F／SC3WX06Fが9万9800円だ。