パナソニック、堅牢ノート「TOUGHBOOK CF-30/CF-19」のリニューアルモデル発表

» 2009年01月21日 12時52分 公開
[ITmedia]
photo TOUGHBOOK CF-30(左)、同 CF-19(右)

 パナソニックは1月21日、同社製ノートPC「TOUGHBOOK CF-30」「同 CF-19」のリニューアルモデルを発表、2月13日より発売する。価格は双方オープン。

 新モデルのCF-30/CF-19は、ともに従来モデルから基本性能を強化、搭載CPUをそれぞれ低電圧版Core 2 Duo SL9300(1.6GHz)/超低電圧版Core 2 Duo SU9300(1.2GHz)に変更。メモリはオンボード2Gバイト(最大3Gバイト)、HDDは160Gバイトを装備したほか、バッテリー駆動時間も約10時間と前モデル比で2時間延長されている。

 屋外での視認性が向上しているのも特徴で、CF-19はLEDバックライト搭載の高輝度液晶を採用し前モデル比で2倍となる1000カンデラ/平方メートルを実現した。またCF-30は、高輝度液晶に円偏光フィルムを追加したことで、反射率を1/3に低減させている。

 そのほかの基本コンセプトはほぼ従来モデルを継承しており、CF-30はXGA表示対応の13.3型タッチパネル液晶を、CF-19はコンバーチブル機能付きのXGA表示対応10.4型タッチパネル液晶を内蔵。ともに90センチからの落下試験、および防塵/防滴試験(IEC60529.IP5X/JIS C0920.IP5X、IEC60529/JIS C0920. IPX4)をクリアする仕様となっている。搭載OSはWindows Business(SP1)モデル、およびWindows Business(XPダウングレード適用済み)モデルをラインアップした。また、CF-19は無線LAN/Bluetooth非搭載モデルも用意している。

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