インターコムは2月24日、Windows Vista専用となるOS快適化ユーティリティ「SuperVista Utilities」を発表、3月13日より発売する。価格は通常パッケージ版(2ライセンス)が8190円、ダウンロード版(1ライセンス)が4515円(双方税込み)。そのほか乗り換え版や5ライセンス/10ライセンスパックなども用意している。
SuperVista Utilitiesは、同社製のWindows XP用高速化ツール「SuperXP Utilities Pro」をベースとしたOS快適化ツールで、Windows Vista専用としつつVista専用の新エンジンを搭載し大幅な機能強化が図られたのが特徴だ。
不要な常駐プログラムやサービスの停止機能や、一時ファイル/レジストリをクリーンアップできる「ワンクリック全自動クリーナー」、RAMディスク作成機能などにより“PCの動作の軽量化”を行えるほか、ID/パスワードの自動入力/自動暗号化機能やインタフェースの軽量化といった、“インタフェースの簡便化”機能も装備、また、フォルダ/ファイル単位でのバックアップ機能なども備えた。
Windowsの起動時間計測機能や、HDD/CPU温度の表示機能などを備えており、PCのステータスを可視化可能。そのほかデフラグ機能を新たに装備、定番デフラグソフト「Diskeeper 2007 Home」を標準搭載した。
対応OSはWindows Vista(32ビット版)。
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