エイサー、Core i7搭載デスクトップPC「Aspire M7720」など7シリーズ10製品を投入

» 2009年02月27日 16時20分 公開
[ITmedia]

 日本エイサーは2月27日、デスクトップPCのラインアップを一新、スペック改定モデルを含む7シリーズ計10製品を発表、3月6日より順次販売が開始される。

photo Aspire M7720

 今回のラインアップでは、新シリーズ「Aspire M7720(Aspire M7720-A29)」が追加。CPUとしてCore i7 920を搭載したミドルタワーデスクトップPCで、グラフィックスカードとしてRadeon HD 4870を採用。また、OSとしてWindows Vista Home Premium 64ビット版(SP1)を導入した。メモリはDDR3 6Gバイト、HDDは640Gバイトを装備、光学ドライブはBDドライブを内蔵した。価格はオープン、予想実売価格は16万円前後。

 従来モデルからのスペック改定製品は、6シリーズ9製品をエントリー。最上位のゲーミングモデル「Aspire G7710-A31」はCore i7 940を搭載、グラフィックスカードとして「GeForce GT-150(※メーカー発表リリース表記による)」×2を装備する。OSとしてWindows Vista Home Premium 64ビット版(SP1。メモリはDDR3 6Gバイト、HDDは2Tバイト、光学ドライブはBDドライブを備える。予想実売価格は28万円前後だ。

 そのほかのスペック改定モデルとして、Aspire M5621の後継モデルとなるBDドライブ搭載デスクトップPC「Aspire M5711-A27」「同-A28」、Phenom X4 9650搭載/地デジチューナー装備モデル「Aspire X3200-A30F」、Athlon 64 X2搭載のスタンダードモデル「Aspire M5201-A32」「同-A33」、スリム筐体採用モデル「Aspire L5100-A24」「同-A25」「Aspire L3600-A26F」なども用意した。

 予想実売価格は、Aspire M5711-A27/-A28が9万円前後/11万円前後、Aspire X3200-A30Fが12万円前後、Aspire M5201-A32/-A33が5万円前後/6万円前後、Aspire L5100–A24/-A25が6万円前後/8万円前後、Aspire L3600-A26Fが10万円前後だ。

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