マウスコンピューター、Radeon HD 4890搭載ミドルタワーPC発表――“G-Tune”モデルにも2モデルを追加

» 2009年04月02日 15時02分 公開
[ITmedia]
photo MDV EXTREME ST 5930X

 マウスコンピューターは4月2日、Radeon HD 4890搭載デスクトップPC「MDV EXTREME ST 5930X」「MDV EXTREME ST 5930X-XP」を発表、本日20時より受注を開始する。価格はともに10万9830円(税込み)。

 MDV EXTREME ST 5930Xおよび同5930X-XPは、ともにCPUとしてPhenom II X4 940 Black Edition(3GHz)を標準装備したデスクトップPCで、グラフィックスカードとして最新のRadeon HD4890/1Gバイト搭載製品を標準装備した。メモリはDDR2 4Gバイト、HDDは1Tバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵。OSはMDV EXTREME ST 5930XがWindows Vista Home Premium、同5930X-XPがWindows XP Home Editionとなっている。


 またマウスコンピューターは、「G-Tune」ブランドのゲーミングデスクトップPCのラインアップにRadeon HD 4890搭載モデル2製品を追加、本日より受注を開始する。

photophoto NEXTGEAR A450(左)、MASTERPIECE V1200(右)

 Radeon HD 4890搭載グラフィックスカード搭載モデルを用意したのは、Athlon X4搭載モデルの「NEXTGEAR A450」、およびCore i7搭載ハイスペックモデル「MASTERPIECE V1200」の2機種で、ともにBTOカスタマイズに対応。MASTERPIECE V1200は、Radeon HD 4890×2基を搭載するCrossFire構成となっている。標準構成価格は、「NEXTGEAR L450MV3」「NEXTGEAR L450M3」が14万4900円。「MASTERPIECE V1200EV2」が26万9850円、「MASTERPIECE V1200E2」が24万9900円だ。

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