日本サーマルティクは、独自形状ブレードを備えた「さくらファン」搭載のCPUファン「桜扇」シリーズ4製品を発表、5月1日より発売する。
4製品はいずれも、冷却ファンとして独自設計の「さくらファン」を備えたモデル。ファンブレードの形状が桜の花びらのような独自形状となっているのが特徴で、先端部に切り欠きを設けたことで騒音レベルを3%低下させた。またブレード形状の最適化により15%の気流増加も実現した、としている。
製品ラインアップは、PWM制御対応の9センチ角ファン搭載モデル「ISGC-100」「ISGC-200」、およ手動のボリュームVRファンコン搭載モデルの「ISGC-300」「ISGC-400」をラインアップ。ISGC-100とISGC-400はトップフロー式、ISGC-200とISGC-300はサイドフロー式となっている。対応ソケットはISGC-100/ISGC-200がLGA775/Socket AM2/AM2+。ISGC-300/ISGC-400はさらにLGA1366にもサポートする。
価格はオープン、予想実売価格はISGC-100が3980円、ISGC-200が4980円、ISGC-300が5480円、ISGC-400が5980円(税込み)。
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