MacBookのアレっぽく──マルチタッチ対応の“ちょっと便利”トラックパッド「スマートトラックネオ」なんだか“ちっこい”ヤツを試してみよう(5/5 ページ)

» 2009年05月22日 16時00分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
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老眼ぎみのオトーサンに

photo 任意の場所を拡大できる「虫めがね」機能

 任意の場所を拡大して表示できる「虫めがね」機能もある。

 ジェスチャーは少し複雑で、1本指でタップしたまま、もう1本の指で2回タップすると機能する。拡大ウィンドウの位置は自在に移動でき、再びタップすると元の表示に戻る。

 拡大率は2倍、3倍、4倍、5倍、6倍、7倍、8倍、9倍、10倍、12倍、14倍、16倍から、拡大ウィンドウのサイズも幅64、96、128、192、256、320、416、512、768ドット/高さ64、96、128、160、192、256、320ドットにカスタマイズできる。


「虫めがね」機能で、任意の場所を拡大表示できる。拡大比率やサイズを調整でき、拡大する場所も適当に移動できる
(高画質版はこちらから)


 トラックパッドだけで操れる多彩なジェスチャー機能とともに、スマートトラックネオはこのようなテキトーにだらけた姿勢でも便利に使える。

 もちろんこの手の製品は「ワイヤレスならば」という声はあろう。こちらは今後の進化に期待したい。もっとも約2メートルとやや長めのUSBケーブルとともに、そこそこ広い範囲で便利にユルめに使えそうだ。

photophoto 腕時計ふうトラックパッドにしてみた(時刻は裏に貼った強力両面テープをはがして確認する仕様です)。指先トラックボールの「DN-WR521W」と異なり、装着したままでも意外と普通に操作できます。ん、腕時計サイズのワイヤレストラックパッドなんて出たらサイバーっぽくて意外によさそうじゃねっすか?

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