Let'snote W8 プレミアムモデルの“本革天板”を楽しむ求めるのは性能?、それとも上質なテクスチャ?(1/2 ページ)

武骨なボンネット天板、4:3の液晶と「剛」なイメージのLet'snoteには、多彩なカラー天板という「柔」の楽しみもある。2009年夏は「剛」と「柔」を堪能するプレミアムなモデルに注目だ。

» 2009年05月26日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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最高の性能と最高の質感を共存させたLet'snote W8の「ブラキッシュレザー」プレミアムエディション

 その対象はそれぞれに異なるだろうが、誰にでも“こだわり”たいものがあるだろう。「あまりモノを買うことはないが、食事は贅沢に」とか、「普段はつつましい生活をしているけど、車にはかなり注ぎ込んでいる」といったふうに。ITmediaの読者には、“こだわり”の対象が「PC」という方も多いのではないだろうか。

 ただ、PCに“こだわる”“ぜいたくをする”と言葉で表現しても、さらに突き詰めていくと、それぞれに違った方向性を持っているはずだ。ひたすら速度を求めるユーザー、個性的なボディにほれ込むユーザー、常に最新のテクノロジーを試してみたいユーザーなどなど。

 Let'snoteは、ビジネスユースには欠かせない実用性や性能の高さはもちろんのこと、常に持ち運べる軽さやタフ性能を実現した、極めてスタンダードなノートPCでもあるが、同時に、自分の個性を表現するためのカラー天板を用意するなどの実に幅広い“こだわり”に応えてくれる。

いまとなっては超小型とはいえないボディだが、サイズの制約がないだけに搭載されているインタフェースは充実している。左側面(写真=左)にはアナログRGB出力とType IIに準拠したPCカードスロット、SDメモリーカードスロットが用意され、右側面(写真=中央)には3つのUSB 2.0と有線LAN、FAXモデムを搭載する。前面(写真=右)にはワイヤレスLANのオン/オフスイッチが設けられている

主張しすぎない上質感が魅力──革素材天板「ブラキッシュレザー」

きめの細かい革を使ってさりげなく主張する革張りのW8。複雑なボンネット形状に無理なく張るためには、まさに“職人技”が求められる

 Let'snoteのこだわりの極みは、パナソニックのPC直販サイト「マイレッツ倶楽部」で販売されている「プレミアムエディション」に結集している。2009年夏モデルでは、光学ドライブ(DVDスーパーマルチドライブ)内蔵で1.2キロ台という軽量ボディで、2003年に登場してから現在に至るまで、高い人気を維持しているWシリーズの最新機種である「W8」のプレミアムエディションでのみ選択できるカラー天板として「ブラキッシュレザー」が限定200枚で選べるようになったのだ。

 最近のノートPCには、スタイリッシュなデザインを施したモデルが数多く登場している。しかし、そのデザインがいかにスタイリッシュであっても、ほとんどの製品は“マシン”という枠の中での美しさにとどまっている。もちろん、それが魅力と感じるユーザーが多いことは、同様なノートPCが近年急激に増えていることが示している。しかし、本革のブラキッシュレザーを身にまとったLet'snote W8は、従来のノートPCとは明らかに異なる、“新たな領域”といえる趣を漂わせている。

 ブラキッシュレザー天板は、柔らかく、そして、同時に引き締まった、本革の持つ質感を追求した結果、本物の牛革素材を採用している。複雑な形状加工が施された天板への適用は困難で、通常は“革風”で妥協しがちだが、ブラキッシュレザー天板では革職人が1枚1枚を手作業で仕上げることで、Let'snote特有の“ボンネット”にぴったりと合った完成度の高い“革天板”が実現した。

ジェットブラックモデルのW8と革張りW8を並べる。海外ベンダーの革張りノートPCも存在するが、それらと比べて「さりげない」ところが、なんとも上品だ

 革張りのLet'snote W8に触れると、ブラキッシュレザー天板がとても手に馴染みやすいとともに、若干ながら「革」の弾力を感じるという、ノートPCでは体験したことがない新鮮な感触も伝わってきた。さらに、つかみやすく滑りにくいという点において、ノートPCには欠かせない“持ち運ぶ”という行動を最大限にサポートしてくれる。ブラキッシュレザー天板は実用面を向上させる付加価値でもあるのだ。

 見た目では、きめこまやかな革模様が最大の特徴となるとともに、指紋がつきにくい(見えない)という利点もある。通りすがりに“ちらり”と見た程度では気づかれないほどの控えめな主張ともいえるのだが、そこがまた上品でいい。このブラキッシュレザーは人に自慢するためではなく、むしろ、手触りをはじめとする革独特のテクスチャを“自分で楽しむ”ための「ぜいたく」だからだ。それでいて、ミーティングなどで対面に座った人が少し時間を経てから「革」に気づき、驚きとともに質問を発するというケースが想像され、それもまた「オーナーの楽しみ」であったりする。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2009年6月24日