エレコムは5月25日、ペンの使用感に基づく独自デザインを採用したマウス“SCOPE NODE”のワイヤレスモデル「M-SN2DL」シリーズを発表、6月上旬より発売する。光沢シルバー/マットシルバー/ブラックの3色をラインアップ、価格はいずれも9870円(税込み)。
M-SN2DLシリーズは、2009年3月に発表されたUSBマウス「M-SN1UL」シリーズのバリエーションモデルで、2.4GHz帯ワイヤレス接続を採用した。USBレシーバーは超小型サイズ筐体を採用、マウス本体内への収納も可能だ。バッテリーは単四形乾電池1本で動作、アルカリ乾電池利用時の連続使用時間は約71時間だ。
マウス本体の仕様はM-SN1ULシリーズとほぼ同様で、分解能は1600カウント。ボタンは2ボタン+ホイールボタンを備える。体サイズは75(幅)×110(奥行き)×38(高さ)ミリ、重量は90グラム(電池含まず)。対応OSはWindows XP/Vista、Mac OS X 10.5〜10.5.6。
またエレコムは、幅237ミリのコンパクト筐体を採用したテンキーレスUSBキーボード「TK-FCM006」シリーズを発表、6月上旬より発売する。カラーバリエーションはシルバー、ブラック、ホワイトの3色展開で、価格はいずれも2520円(税込み)。
TK-FCM006シリーズは、237(幅)×123.5(奥行き)×22(高さ)ミリの省スペース筐体を実現したコンパクトキーボードで、日本語82キー配列を採用。キースイッチはメンブレン式を用いた。PS/2変換アダプタも付属、対応OSはWindows XP/Vistaだ。
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