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レビュー ソニーが“P専用XPドライバ”を配布開始:「VAIO type P」Vistaモデルを速攻でWindows XP化した (1/2)ソニーがVista搭載VAIO type P専用のWindows XPソフトウェアを公開した。メーカーの非サポートながら、Vista環境より高速に動くようになるのがポイントだ。VAIO type PのWindows XP用ドライバ配布開始ソニーは6月1日、ミニノートPC「VAIO type P」のWindows Vista搭載モデルをWindows XPにダウングレードして利用できるWindows XP用ソフトウェアを公開した。XP用のドライバとユーティリティ各種が用意されている。 これまでに発売されたVAIO type P Vistaモデルのユーザーは、VAIOのサポートページを通じて無償でダウンロードすることが可能だ。ダウンロードにはActiveXを利用し、アクセスしたPCを特定するため、VAIO type Pの該当機種以外でダウンロードすることはできない。 VAIO type PにWindows XPをインストールするためには、Windows XP Professional/Home EditionのSP2もしくはSP3のディスクが別途必要だ。SP2適用済みのWindows XPディスクを使用する場合は、VAIO type PにVAIOソフトウェアをインストールするためにSP3へのアップデートが必須となる。 注意すべき点は、Windows XPやXP用ソフトウェアの導入によって発生する不具合に関しては、VAIOカスタマーリンクでの電話サポートやメールサポート(テクニカルWebサポート)の対象外となることだ。また、VAIO type PにWindows XPをインストールすると、当然ながらプリインストールのVistaは使用できなくなり、Vista環境に戻すにはリカバリするしかない。データストレージのファイルが消去され、Windows XP用のウイルス対策ソフトも含まれない点は注意が必要だ。詳しくはダウンロードページにある注意事項を参照してほしい。 なお、ソニーは6月8日よりWindows XP用ドライバをUSBメモリでも提供する予定だ(当初はDVDで提供とのことだったが、USBメモリで提供されることになった)。こちらは有償で、「リカバリディスク送付サービス」から申し込めるが、購入にはVAIO type Pがカスタマー登録されたMySonyIDが必要となる。現時点で販売価格は未定だが、内容はダウンロードできるものと同じなので、基本的にはダウンロードしたほうがいいだろう。 VAIO type Pの関連記事Z550+256GバイトSSDもテスト:待望のXP搭載「VAIO type P」を徹底検証する 金銀か黒茶か、これは悩ましい選択だ:「VAIO type P」直販モデルの新カラバリ“全16通り”を見比べる 2009年PC夏モデル:XPモデル、新色・新柄を追加したポケットサイズPC――「VAIO type P」 2009年PC夏モデル:type PのXPモデルや新色、地デジ対応type Tが登場――ソニー「VAIO」夏モデル第2弾 “P”旋風は止まらない:これぞ「VAIO type P」の真骨頂!?――ワイヤレスWAN+GPSモデルを攻略する ソニー、“type P”ワイヤレスWAN搭載店頭モデルの発売日を決定――2月14日 こいつ、動くぞ!:「VAIO type P」でWindows 7 日本語β版を走らせる ポケットスタイルPC発進:本日発売の「VAIO type P」を動画でおさらいする 真の実力が明らかに:これは理想の低価格ミニノートPCなのか!?――「VAIO type P」徹底検証(後編) ソニー初のAtomマシンが登場:これは理想の低価格ミニノートPCなのか!?――「VAIO type P」徹底検証(前編) 新鋭ミニPCをいきなり分解:やはり中身もNetbookとは大違い――「VAIO type P」を丸裸にする 山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:時代を築くVAIOが現れた──「VAIO type P」開発者の証言 2009年PC春モデル:1600×768ドット液晶/588グラムの“ポケットスタイルPC”――「VAIO type P」 手順は多いが、ダウングレード用の親切なヘルプを用意注意VAIO type P VistaモデルのWindows XPやXP用ドライバの導入によって発生する不具合に関しては、メーカー保証が受けられません。著者および編集部へのお問い合わせもお答えすることができません。 ここでは、実際にVAIO type PのVista Home Basic搭載店頭モデル「VGN-P70H/R」を使って、Windows XP Home Edition(SP3)のダウングレードを試してみた。繰り返すようだが、今回配布されたドライバを使ったWindows XPへのダウングレード行為は、メーカーの非サポートとなる。該当機種のユーザーがOSダウングレードを試す場合は、自己責任で行ってほしい。 Windows XPへのダウングレード手順は以下の通りだ。 VAIO type P VistaモデルをWindows XPへ移行する手順ステップ1:Windows XP用VAIOソフトウェアをダウンロード ステップ2:Windows XP用VAIOソフトウェアを外部記録メディアに展開 ステップ3:Vista復帰用のリカバリディスクを作成 ステップ4:Vista上で必要なデータをバックアップ ステップ5:BIOSアップデート(VGN-P90NS・P90S・P90HS・P80H/W・P70H/R・P70H/G・P70H/Wのみ) ステップ6:Windows XP SP2またはSP3をインストール ステップ7: ネットワークドライバをインストール ステップ8:Windows XP SP3をインストールする(ステップ4でSP2をインストールした場合) ステップ9:VAIOソフトウェアをインストール ステップ数は多く、それなりに時間はかかるが、Windows XPへのダウングレード自体は意外と簡単に行える。ダウンロードページには、詳しい手順が掲載されており、その通りに各作業を行っていけばVistaからWindows XPへの移行が可能だ。 まずはVAIOサポートページから、所有しているモデル別のサポート情報ページへ移動し、「type P Windows XP用VAIOソフトウェア」をダウンロードする。ダウングレードに必要な新BIOSやドライバ、ユーティリティ各種が1つのSetup.exeファイル(容量574,818,872バイト)に収まっているので、迷うことはない。次にダウンロードしたSetup.exeファイルをダブルクリックし、DVD-RやUSBメモリなどの外部記録メディアに展開・記録する。 ![]() ![]()
XP化したいVAIO type PでVAIOサポートページにアクセスし、「ご利用中のVAIOの情報を自動表示」ボタンを押す(写真=左)。製品別のサポートページからXP用ソフトウェアのダウンロードページへ移動できる(写真=中央/右)Windows XPにダウングレードする前に、付属ソフトの「VAIO リカバリセンター」を利用してVista環境のリカバリディスクを作成し、別途必要なファイルはあらかじめバックアップしておこう。VAIOサポートページには、バックアップの方法を解説するコーナー「バックアップ講座」も用意されている。 これで準備は完了だ。次のページではいよいよWindows XP Home Edition(SP3)にダウングレードする。 関連キーワードVAIO | Windows XP | VAIO type P | Windows Vista | BIOS | Windows XP SP3 | ソニー | ユーティリティ | UMPC | ノートPC | USBメモリ | Atom | Windows Update | カラーバリエーション | 直販限定モデル | Netbook | ワンセグCopyright© 2010 ITmedia, Inc. All Rights Reserved. SONY製品カテゴリBRAVIAIt's a SonyHandycamwalkmanVAIOエクステンションライン製品ラインアップインテル® Core™ i7 vPro™ プロセッサー Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、Centrino、Centrino Inside、Intel Viiv、Intel Viiv ロゴ、IntelvPro、 Intel vPro ロゴ、Celeron、Celeron Inside、Intel Atom、Intel Atom Inside、Intel Core、Core Inside、Itanium、Itanium Inside、Pentium、Pentium Inside、Viiv Inside、vPro Inside、Xeon、Xeon Inside は、アメリカ合衆国およびその他の国における Intel Corporationの商標です。 |