eMachines、18.5型液晶/Atom搭載で5万円を切るボードPC発売

» 2009年07月01日 11時30分 公開
[ITmedia]

 日本エイサーはこのほど、eMachinesブランドより18.5型ワイド液晶ディスプレイ一体型の低価格デスクトップPC「EZ」シリーズを発表、7月8日より発売する。ラインアップはホワイトモデルの「EZ1600-E5」、ブラックモデルの「EZ1601-E6」の2カラーを用意。価格はオープン、予想実売価格は双方4万9800円。

photophoto EZ1600-E5(左)、EZ1601-E6(中)

 EZシリーズは、1366×768ドット表示対応の18.1型ワイド液晶ディスプレイを標準装備したディスプレイ一体型のデスクトップPCで、奥行き約55ミリの薄型筐体を採用した。CPUはAtom N270(1.6GHz)を搭載、メモリは1Gバイト、HDDは160Gバイトを内蔵している。

 光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを装備、ギガビット対応LANのほかIEEE802.11b/g/n無線LANも利用可能だ。OSはWindows XP Home Edition。本体サイズは484(幅)×54.55(奥行き)×380.9(高さ)ミリ、重量は約3.86キロ。


photo ET1810-E3

 またエイサーは、eMachineブランド製品となるミニタワーデスクトップPC「ET1810-E3」を7月8日より発売する。価格はオープン、予想実売価格は4万9800円。

 CPUとしてCore 2 Duo E7400(2.8GHz)を搭載したミニタワーデスクトップPCで、メモリは2Gバイト、HDDは320Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを装備。グラフィックス機能はチップセット内蔵のGeForce 7050が利用可能だ。

 OSはWindows Vista Home Premium。本体サイズは180(幅)×411(奥行き)×361(高さ)ミリ、重量は約8.06キロ。

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