東芝、高速128GバイトSSD搭載のWebオリジナルノート「dynabook SS RX2」など2モデル

» 2009年07月03日 14時56分 公開
[ITmedia]
photo dynabook SS RX2

 東芝は7月3日、Web直販オリジナルノートPC「dynabook SS RX2」の新モデル2製品、および「dynabook NXW」のSSD搭載モデルを発表、7月下旬より発売する。価格は「dynabook SS RX2/W7J」が24万7800円、「dynabook SS RX2/W9J」が27万7800円、「dynabook NXW/78JBW」および「dynabook NXW/78JPW」が19万2800円(いずれも税込み)。

 dynabook SS RX2の新モデルには、高速タイプの128GバイトSSDを標準搭載した「dynabook SS RX2/W9J」と、ストレージを250GバイトHDDとしたモデル「dynabook SS RX2/W7J」の2製品を用意した。RX2/W9Jに搭載したSSDは従来モデルより高速タイプの製品を採用、転送速度はリード230Mバイト/秒、ライト180Mバイト/秒を実現している。

 液晶ディスプレイは1280×800ドット表示対応の12.1型ワイド液晶を装備。CPUは超低電圧版Core 2 Duo SU9400(1.4GHz)、メモリはDDR2 3Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵。、IEEE802.11b/g/n(ドラフト2.0)無線LAN、Bluetooth 2.1+EDRなども利用できる。OSはWindows Vista Business SP1(XPダウングレード用メディア付属)。本体重量はRX2/W9Jが983グラム、RX2/W7Jが1095グラムだ。


photo dynabook NXW/78JBW

 dynabook NXW/78JBWおよび同/78JPWは、「dynabook NXW」シリーズとしては初となるSSD搭載モデルで、RX2/W9Jと同様の高速128GバイトSSDを内蔵した。本体カラーはNXW/78JBWがグラマラスブラック、NXW/78JPWがノーブルホワイトとなっている。

 1280×800ドット表示対応の12.1型ワイド液晶を搭載、CPUは超低電圧版Core 2 Duo SU9400(1.4GHz)、メモリはDDR2 3Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵。、IEEE802.11b/g/n(ドラフト2.0)無線LAN、Bluetooth 2.1+EDRなども利用可能だ。OSはWindows Vista Business SP1(XPダウングレード用メディア付属)。本体重量は約1.4キロ。

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