ASUSの薄型軽量・長時間駆動ノートPC「U」シリーズ、8月22日発売12.1型液晶+8.3時間駆動で9万円台から

» 2009年08月17日 16時38分 公開
[ITmedia]
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 ASUSTeK Computer(ASUS)は、2009年6月に発表したスリムノートPC「U」シリーズを2009年8月22日に発売すると発表した。

photophoto 12.1型ワイド液晶を搭載する「U20A」(左)、15.6型ワイド液晶と外部GPUを搭載する「UX50A」(右)

 Uシリーズは、薄型・軽量で高級感のあるボディにインテルのUCLV(Consumer Ultra Low Voltage:消費者向け超低電圧版)プロセッサと12.1型ワイド液晶ディスプレイ、長時間駆動のバッテリーを搭載し、9万9800円から(U20Aの場合)と安価に展開するモデル。1280×800ドット表示の12.1型ワイド液晶ディスプレイを搭載する「U20A」と1366×768ドット表示の15.6型ワイド液晶ディスプレイとテンキー付きキーボードを搭載する「UX50A」、2つのラインアップで展開し、それぞれ2万円増のOffice Personal 2007搭載モデルも用意する。

 価格はU20Aが9万9800円(税込み、以下同)、同Office Personal 2007搭載モデルが11万9800円、UX50Aが12万9800円、同Office Personal 2007搭載モデルが14万9800円。

 U20Aの主な仕様は、1280×800ドット表示の12.1型ワイド液晶ディスプレイ、最薄部22ミリ/重量約1.8キロの薄型ボディ、Core 2 Solo SU3500(1.4GHz)、4Gバイトメインメモリ(PC2-6400)、320GバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE802.11b/g/n(nはドラフト2.0準拠)、HDMI出力、約8.3時間駆動のバッテリーなど。UX50Aはメインメモリ、光学ドライブ、無線LAN、HDMI出力などの基本仕様はU20Aと同一ながら、CPUにCore 2 Duo SU9400(1.4GHz)、1366×768ドット表示の15.6型ワイド液晶ディスプレイ、テンキー付きキーボード、外部GPUのGeForce G105M(内蔵のIntel GMA 4500MHDと切り替え可能)などを備えるややハイスペック指向のモデルとなっている。


photo 「K50IN」

 同時に、スタンダードノートPC「K50IN」の販売も同日に始める。

 K50INは、Uシリーズのような薄型軽量のボディは採用しないものの、1366×768ドット表示の15.6型ワイド液晶ディスプレイとCore 2 Duo P8700(2.53GHz)、グラフィックス機能にGeForce G102M、2Gバイトのメインメモリ、320GバイトのHDD、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE802.11b/g/n(nはドラフト2.0準拠)対応の無線LANなど、高スペックかつ豊富な機能を備える。価格は9万9800円から。



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